スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
ジャズフェスティバル「SWING赤坂2012」開催
昨日、帰り赤坂一ツ木通りを歩いていくと、通行止めにして縁日が出ていた。

そういえば、昨年も宇崎竜童さんのコンサートを浄土寺で観たことを思い出した。

 

SWING赤坂2011」から
もう1年経ったのか・・・早いものである。

 

赤坂の地元企業や商店街、神社などが協力して、赤坂の街をジャズ一色に

染め上げる試みで、2009年から始まり、今年で4回目の開催なのだそうだ。

開催中は「浄土寺エリア」、「一ツ木通りエリア」、「Bizタワーエリア」、

「赤坂通りエリア」の4会場でライブが行われる。


poster
 

昨日浄土寺前を通ると、すでにコンサートが始まっていた。


kuwano

SWING赤坂2012」 

ミュージシャンの桑野信義さんが、トランペットを吹いていた。

話の中で 「ペットだけでなく80%ホラを吹いています」など冗談を飛ばしていたが、

カラオケで、ラッツ&スターのヒット曲も多く歌ってくれた。

トランペットだけでなく、歌もたいお上手だった。

その後、明治大学のJAZZ、そして大御所「宇崎竜童」さんのショーのあるのだが

所要があり20分ほど観て会場をあとにした。


kuwano1
 

9月14日(金)も浄土寺ステージで、嘉門達夫さんのショーがおこなわれる。

お時間がありましたらぜひ、寄ってみてください(無料です)。

| 音楽 | 07:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
「ミスター・サマータイム」の原曲はシャンソンなのです
circu2
サーカスの歌った 

「ミスター・サマータイム(夏物語り)」
英語の題名だから原曲はアメリカと思っている人が

多いだろうが、れっきとしたシャンソンである
1972年に、ピエール・ドラノエ作詞、ミッシェル・フュガンが作曲。
題も、「Une belle histoire」(ひとつの素晴らしい物語)なのです。


日本語の詩は、竜真知子さんが書いたのだが、ひとつの素晴らしい物語ではないと思う。

恋人がありながら、甘い誘惑に身を任せた一夏の恋の悲しさを歌っていた。

7月5日の叶正子さんのコンサートでは、弟の叶高さんと英語バージョンで歌ってくれた。
でも、やはりこの4人のメンバーのハーモニーが素晴らしい。
来年3月に2人が外れるということは、ファンにとって寂しいかぎりである。
 

Une Belle Histoire

C'est un beau roman, c'est une belle histoire
C'est une romance d'aujourd'hui
Il rentrait chez lui, là-haut vers le brouillard
Elle descendait dans le Sequenced, le Sequenced
Ils se sont trouvés au bord du chemin
Sur l'autoroute des vacances
C'était sans doute un jour de chance
Ils avaient le ciel à portée de main
Un cadeau de la providence
Alors pourquoi penser au lendemain

Ils se sont cachés dans un grand champ de blé
Se laissant porter par les courants
Se sont racontés leur vies qui commençaient
Ils n'étaient encore que des enfants, des enfants
Qui s'étaient trouvés au bord du chemin
Sur l'autoroute des vacances
C'était sans doute un jour de chance
Qui cueillirent le ciel au creux de leurs mains
Comme on cueille la providence
Refusant de penser au lendemain

C'est un beau roman, c'est une belle histoire
C'est une romance d'aujourd'hui
Il rentrait chez lui, là-haut vers le brouillard
Elle descendait dans le Sequenced, le Sequenced
Ils se sont quittés au bord du matin
Sur l'autoroute des vacances
C'était fini le jour de chance
Ils reprirent alors chacun leur chemin
Saluèrent la providence en se faisant un signe de la main

Il rentra chez lui, là-haut vers le brouillard
Elle est descendue là-bas dans le Sequenced
C'est un beau roman, c'est une belle histoire
C'est une romance d'aujourd'hui.

 

フランス語が判る方、この原曲の詞を読んでみてください。

| 音楽 | 07:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
一昨日、叶正子(サーカス)のコンサートを観賞
circu1 

先般お会いした「サーカス」のプロデュース会社ムージャックの藤井社長に

ご招待していただき、サーカスのメインボーカル、叶正子さんのコンサートにうかがった。

 

〜赤坂RED/THEATERとOn the Fieldによるエンタテインメントな1週間〜

そばにいる人と歌を歌う。
歌いたい歌を、きいてほしい歌を

心をこめて歌います。
2012年7月5日(木) 19:00開演
【出  演】 叶正子(サーカス)
       仲間たち:叶高・叶ありさ and マンハッタンスリム

       鈴木和郎(ピアノ)
会場  赤坂RED/THEATER

勤務先からすぐ近くにあるライブハウス赤坂RED THEATERで、

叶正子さんの素敵な歌声を堪能した。

最近じっくり音楽を鑑賞する機会がなかった。

19時にシェルブールの雨傘で始まり、家族写真で終わるまで一気に2時間
まったく休憩もなく、観客も途中退席するひともいなく聞き惚れた。
テネシーワルツ、山に登る、星に願いを、夜空の向こう
サンクス・フォー・ミュジックなど幅広いジャンヌの音楽
 

正子(ヴォーカル)<from サーカス>

1973年、ヤマハのオーディションに合格し、音楽活動をスタートする。

「ヤマハ・ポプコン」などに出演し、1974年に、女性3人のグループ「ピーマン」を結成。

1978年に、「サーカス」のメンバーとしてデビュー。

Mr.サマータイム」が大ヒットし、その斬新なハーモニーで音楽界に衝撃を与える。

2008年にサーカスは30周年を迎え、記念アルバム「絆」をリリースする。

2004年、アルバム「Inside Joueney」で一人の女性シンガーとしてもソロデビュー。

聴く人誰もの心に寄り添う心地よいナンバーは、新しいスタンダードとして

愛され続けている。

2009年に、デュエットアルバム「ザ・デュエット〜7物語」をリリースし、

異色のアルバムとして注目される。

また、ライブ活動においては、ジャンルを超えた様々な曲に挑戦し、数多くの人と

コラボなステージを展開する。

| 音楽 | 07:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
「サーカス」をプロデュースしている螢燹璽献礇奪藤井社長にお会いした

1978年デビュー曲

「ミスター・サマータイム」でミリオンセラーを取った男女ボーカルグループ「サーカス」

この曲は、カネボウ'78夏キャンペーンソング, オリコン1位。

翌年、JAL"COME TO AMERICA'79"キャンペーンソング「アメリカン・フィーリング」

大ヒットした。

日本のマンハッタントランスファーとして、来年の2013年 35年目を迎える、

そして、来年4月からメンバーを新たにして活動を始めるそうだ。

リードボーカルの叶正子さんと叶高さんはかわらないので、美しいハーモニーはさらに

磨きがかかるだろう。

メンバーには、高さんの娘と甥が入るので、若い新鮮さが加わる。

いままで出されたCDを10枚ぐらいいただいてしまった。

再度聴きなおしてぜひ、私どものイベントでお願いしようと思う。


circus
 

サーカスといえば、やはり「ミスター・サマータイム」だ

 

「ミスター・サマータイム」
ミスター・サマータイム
さがさないで あの頃の私を
ミスター・サマータイム
あの夏の日 つぐなえる 何かが欲しい
待ち伏せた 誘惑に
誘われて 思わず あなたを忘れたの
たよりなく 若い日々
ただ ひとつの愛にそむいてしまったの
Uh…

 

ミスター・サマータイム
忘れさせて あの人のまなざし
ミスター・サマータイム
失くした恋 よみがえる せつない想い
しのびよる 囁きに
ふりむいた あの日の ひと時のあやまち
許されるはずもない
愛した人はただ ただあなただけなの
Uh…

ミスター・サマータイム
あれは遠い 夏の日の幻
ミスター・サマータイム
気まぐれから 何もかも失くした私
かけがえのない愛に
包まれていながら 気づかずにいたのね
誘惑の熱い砂
ただひとつの愛に そむいてしまったの
Uh…

ミスター・サマータイム
さがさないで あの頃の私を
ミスター・サマータイム
あれは遠い 夏の日の幻

 

名曲だ・・・

しかし、歌詞をじっくり読んでみると、恋人がいるのに夏の誘惑に負け

別の男とのあやまちで、何もかも無くしたつらい夏の物語だ。

 
| 音楽 | 07:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
「岸辺のアルバム」をイメージ付けたのはジャニス・イアンが歌う主題歌だった

このドラマは、私の住む東京都狛江市で起こった水害を題材に、

平凡な中流家庭の崩壊を描いた作品である。

それまでの『家族で食卓を囲んで最後はハッピーエンド』というホームドラマの

殻を打ち破った、革命的な作品であり、日本のテレビドラマ界に与えた

衝撃は大きかった。

 

平穏に見える川が、ある日突然濁流に変わり、平凡な家庭を飲み込んでいくという

オープニングの映像、この作品のテーマを見事に象徴していた。

特にジャニス・イアンの甘くケダルイ歌声と、マイホームが濁流に飲み込まれていく

実際のニュース映像が鮮烈に印象に残る。

ジャニス・イアン「ウイル・ユー・ダンス」

『岸辺のアルバム』というタイトルも含蓄がある。

途中の回で、それぞれに秘密を抱える主人公の家族が、偽りの笑顔をつくって

多摩川の岸辺で家族写真を撮るシーンがあるが、アルバムは、

こうした偽りの家族平和の象徴である。

しかし、最終回で家を失う家族が、必死で持ち出したものがアルバムだった・・・・


ian
 

WILL YOU DANCE
Someone is waiting over by the window
Just beyond the stairwell, someone's crying.
Drowning in the words of the prophets
That are written for the dead and the dying.
Someone's lying. No one's buying.

Someone is dying. Panic in the streets,
Can't get no relief, someone escaping.
Waiting on a line for the holy revolution,
Parading illusion.
Someone's using. Most amusing.

Will you dance? Will you dance?
Smell of caviar and roses.
Teach your children all the poses.
How familiar are we all?

Will you dance? Will you dance?
Light fantastic in the morning.
How romantic to be whoring.
Boring through it may be, who'll survive
If you and I should fall?

Someone is bleeding crimson in the night.
Strangers in the light, a sudden meeting.
Greeting one by one, every life runs
Flashing before those dashing eyes.

Will you dance? Will you dance?
Take a chance on romance,
And a big surprise?
Will you dance? Will you dance?
Take a chance on romance,
And a big surprise?

だれかが待っている
吹抜けのました、その窓のむこうで
だれかが泣いている
死者と逝くひとのために書かれた
預言の言葉に溺れてしまって
だれかが嘘をついている
誰も手に入れようとはしないに

だれかが死につつある
街のまんなかで発作に襲われ
助ける術すらなく
だれかが逃げつつある
聖なる革命が顕われるその幻を
観ながら、列をなして待っている
だれかが弄んでいる
最高のお楽しみを

さぁ、
おどりませんこと
おどりましょうよ
キャヴィアに薔薇の香り
お子さん達にも踊り方を教えてあげて
そうすればわたし達、もっと親しみがわくわ
さぁ、
おどりませんこと
おどりましょうよ
朝のすてきな陽光
一見、退屈に思えるかもしれないけれど
とてもロマンティックよ
もしもわたしたちがかなえられなくても
きっとだれかが実現するでしょう

だれかが血を流している
闇夜に紅く
不審者が灯りにうかぶ
出会い頭に言葉が交わされて
そんな光景を目撃するや否や
あたりにいたすべてのひとたちは

さぁ、
おどりませんこと
おどりましょうよ
ロマンスが産まれるチャンスよ
そしてそこにはおおきなよろこびが

| 音楽 | 07:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
野川を走っている途中、サボテンの花を見つけ思わずシャッターを切った
sabotenn 


ジミなサボテンにしては黄色のきれいな花を咲かせていた。

サボテンの花というとチューリップが歌った[サボテンの花」を思い出す。

 

『サボテンの花』は、1975年2月5日に発売された

チューリップの通算8枚目のシングル。

 

フジテレビ系ドラマ『ひとつ屋根の下』の主題歌として広く知られ、

発売から18年が経った1993年にリバイバルヒットした。

もっとも、ドラマではこのオリジナルの『サボテンの花』は使われておらず、

財津和夫がソロ名義で発売したものが主題歌として起用されている。

また、続編『ひとつ屋根の下2』ではチューリップの『サボテンの花』が

主題歌となっているが、こちらもオリジナルではなく、チューリップ再結成時

1997年)にリメイクされたものである。


レコーディングの際、一番の歌詞「窓に溶けてゆく」を
「窓に降りそそぐ」

間違って歌ってしまったが、その間違いに関係者の誰も気づかないまま、

レコーディングが終わり、そのまま発売されたという逸話がある。


ボーカルの財津和夫は「歌詞カードがおかしいと思ったら、自分が間違っていた」と

後になってから気づいたという。

財津によると、歌詞は前年の1974年にヒットした山本コウタローとウィークエンドの

『岬めぐり』を参考にして「アンサーソングのつもり」で作詞したとのこと。

saboten1
これは、サボテンの実なのだろうか? 

「サボテンの花」

ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて
君は部屋をとびだした 真冬の空の下に
編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物
シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた

たえまなくふりそそぐ この雪のように
君を愛せば よかった
窓にふりそそぐ この雪のように
二人の愛は 流れた

思い出つまったこの部屋を 僕も出てゆこう
ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた

君が育てたサボテンは 小さな花をつくった
春はもうすぐそこまで 恋は今終った

この長い冬が 終るまでに
何かをみつけて 生きよう
何かを信じて 生きてゆこう
この冬が 終るまで

この長い冬が 終るまでに
何かをみつけて 生きよう
何かを信じて 生きてゆこう
この冬が 終るまで

| 音楽 | 07:28 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
1ヶ月1曲のクラシックNo2「プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番」

4月最終日に選んだクラシックは

「プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番」

アルゲリッチ(ピアノ)、アバド指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

1967年5月録音


puro 

日本では、プロコフィエフが亡命途上の日本滞在中に聞き覚えた『越後獅子

旋律が、終楽章に流用されたと言い伝えられ、楽曲解説で必ずといってよいほど

言及される有名なエピソードとなっている協奏曲第3番である。

ただしこの説は国際的には有名でなく、また日本でも専門家によって立証

されているわけではない。

 

この作品は、独奏とオーケストラのバランスを維持しつつも、要所要所に

情熱的なフレーズ、不協和音等プロコフィエフならではの表現が遺憾なく

織り込まれており、全体として活気溢れる曲調になっている。

従来のロマン派作曲家による多くのピアノ協奏曲と異なり、オーケストラは

単なる伴奏に留まらない重要な役割を担っている。

 

1楽章

序奏は、全音階的な息の長い旋律を奏でるクラリネットの独奏に始まり、

やがてクラリネット二重奏から、弦楽器に伴奏された木管楽器の合奏、

そしてオーケストラ全奏へと徐々に発展してゆく。

ヴァイオリンがリズミカルな音型に乗って走り出し、アレグロの主部を導き出すと、

活気に満ちたアルゲリッチのピアノ独奏が入ってくる。

熱狂的な調子と輝かしいリズムに乗って、抒情的な気分を出し抜けにピアノが

引っくり返すのである。第2主題はピアノの独奏によってイ短調の和音塊を

くり返し打鍵して始まり、打楽器に伴奏された旋律を歌い始める。

展開部と再現部が融合しており、ハ長調で緩やかな序奏主題が展開された後、

不協和な楽想を経て第1主題が再現するが、再現して間もなく展開されてゆく。

2主題の型通りの再現ののち、華麗なアレグロによって締め括られる。

 

録音時、ショパン国際コンクールに優勝し、26歳のアルゲリッチのピアノは躍動的で

聴くものを高揚感に溢れさせてくれる。

名演である。

 
| 音楽 | 07:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
我が家で使っているオーディオ・セットを少しご紹介します

日本の古家具にマッチしたオーディオたち

手前の長火鉢は、たぶん明治時代のものだと思うが、父が買い求め

実家で実際使っていたものである。

欅の重厚なつくりで、重い。150年ほどの年代物なので、材質が非常にいい。

後ろにある糸巻きも明治の古道具である。


stereo
 

スピーカーは、イギリスのBBCモニタースピーカーRogersロジャースLS3/5a」である。

アンプ、CDプレイヤーはDENON。

アンプ DENON PMA2000SE

CDプレイヤー DENON DCD-SA1
その上は、やはりDENONのMDプレイヤーである。


rogers
 

スピーカー結構古いが、音は最高!

特にこのロジャースの弦の音の再生力は、繊細で素晴らしい。

家で聞く場合、あまり大音響で鳴らすことがないので、このサイズで充分なのだ。

 

アマリア・ロドリゲスの絞り出すようなファドの歌声も、せつなく寂しく表現する。

 

この「ロジャース」スピーカー、1970年に発売され、一時生産を中止していたが

誕生60周年を記念して、再発売された。(価格は38万円)
私のスピーカーはオリジナルモデルである。

 
| 音楽 | 07:23 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |
作曲者であるピアノの詩人「ショパン」について

ポーランド出身の前期ロマン派音楽を代表する作曲家

フレデリック・フランソワ・ショパンは、

ノクターンやワルツなど、今日でも彼の作曲したピアノ曲は

クラシック音楽ファン以外にもよく知られており、ピアノの演奏会において

取り上げられることが最も多い作曲家の一人でもある。

しかし、その作曲のほとんどをピアノ独奏曲が占め、協奏曲は紹介した

2曲のみなのである。

この協奏曲を演奏した翌年、ポーランドを出て一度も故国に帰ることがなかった。

chopin1 ショパン誰かに似ている・・・

女性との愛の遍歴も伝説を交えて語られる

特に女流作家ジョルジュ・サンドとの9年におよぶ交際の間には

24の前奏曲集』、『幻想曲』、『バラード第4番』、『英雄ポロネーズ』、

『舟歌』、『幻想ポロネーズ』等数多くの傑作が生まれた。

 

ピアノの技術革新の時代に生きたショパンは新しい演奏技術の開拓に果敢に挑み、

自身の練習の意味も込めて『練習曲集』(『3つの新練習曲』を除く12曲)を

2つ編んだ。

sand 

男装の女流作家、ジョルジュ・サンド

ジョルジュ・サンドはフランスの女流作家で1804年生まれ、ショパンより6歳年長である。

サンドがパリにやってきたのは1831年のこと。

彼女はパリに自由を求めて、多くの芸術家の中に飛び込んだ。

サンドはやがてリストと親しくなり1836年の秋、リストらと過ごす夜会でショパンと出会う。

ショパンはちょうどマリア・ヴォンジスカと婚約し、まだ破談になる前の時期である。

サンドは葉巻を吸い、男物の外套と身にまとい、ズボン姿という、

当時の女性としてはかなり風変わりな人物であった。

ショパンは「本当にあれが女か?」と言ったという。

この夜会以降ショパンとサンドは親しくなる。

 

1837年にはショパンとマリアの婚約は解消される。

代わってショパンの心を占めるようになったのがサンドであった。

この時期に作曲されたスケルツォ第2番 変ロ短調は、悲劇的な部分と幸福な

部分とが交互する傑作で、ショパンの心が鏡の如く反映されている。

マジョルカ旅行

1838年の秋、ショパンは病気療養のためにサンドとマジョルカ島に行く。

ところが療養のために行ったマジョルカで、ショパンはかえって体調を崩してしまう。

サンドはショパンを懸命に看護した。ショパンもサンドもこのマジョルカ滞在で

散々苦労をし、得るものは少なかった。

それでもショパンは最高傑作の一つ"24の前奏曲集"を完成したのであった。

ショパンとサンドは半年ほど滞在した。


noan
フランス中部ノアン

そしてイタリアへ行った後、1839年6月サンドの実家のノアンの城に着いた。

ショパンの最高傑作の一つ「ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調」は、ここで完成した。

これ以降、ショパンはサンドと訣別するまで、夏をノアンで過ごし多くの傑作を生み出す。

この年の10月にショパンとサンドはパリに戻った。

1840年はパリで過ごし、「ノクターン 作品37」、「バラード第2番」、

「スケルツォ第3番」などが次々と作曲された。

1841年の夏はノアンで過ごし「バラード第3番 変イ長調」や

「嬰へ短調のポロネーズ」などを完成させた。

 
| 音楽 | 07:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
1ヶ月に1曲ぐらいクラシックの魅力的な音楽を聴きたいものだ
3月の最終日に選んだクラシック音楽の1曲が
「ショパンのピアノ協奏曲第2番へ短調作品21」である。

クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ&指揮)

ポーランド祝祭管弦楽団

録音:1999年8月 トリノで演奏されたCDである。

 

フレデリック・フランソワ・ショパン(1810年3月1日から1849年10月17日)は

ポーランド出身の前期ロマン派音楽を代表する作曲家である。

当時のヨーロッパにおいてもピアニストとして、また作曲家として有名であった。

その作曲のほとんどをピアノ独奏曲が占め、ピアノの詩人とも呼ばれるように、

様々な形式、美しい旋律、半音階的和声法などによってピアノの表現様式を拡大し、

ピアノ音楽の新しい地平を切り開いた。

その多くの作品の中、ピアノ協奏曲は、たった2曲しか作られていないのだ。


chopin
 

ポーランド出身のショパンの協奏曲を、やはりポーランド出身の指揮者であり

ピアニストのツィマーマンがポーランド祝祭管弦楽団を編成した演奏した

歴史的アルバムで、

このピアノ協奏曲第2番は、最高である。

 

華麗なる技巧と燃えるような情熱が盛り込まれた演奏

ピアノが奏でる主旋律の美しさ、寂しさは心に響いてくる。

| 音楽 | 07:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

CALENDAR

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< June 2020 >>

SPONSORED LINKS

RECOMMEND

SELECTED ENTRIES

CATEGORIES

ARCHIVES

RECENT COMMENT

RECENT TRACKBACK

MOBILE

qrcode

LINKS

PROFILE

SEARCH