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チェンマイ第1日目、今日は、バンコク銀行の自分の口座からATMで出金して、
オートバイをレンタバイク屋で借り、
携帯電話のシムカードを入れ替え、3週間の滞在の日常品を買う予定。
こうしておけば、明日から自由に動け回れる。
10時にホテルから近い大型商業施設MAYA(メイヤー)のATMで
お金をおろそうと行くと、平日11時オープンなのだ。
しかたないのでソンテオ(タクシー)をひろい少し離れた
レンタバイク屋まで40バーツ。
宿泊しているホテルのそばのレンタバイク屋は1台1日250バーツである。
125ccのホンダかヤマハのバイク。875円である。
私の顔見知りの店は、200バーツであるがこれを120バーツに割引してくれる。
420円である。20日も借りているとその差は大きい。
日本では、自転車でさえ1日1000円取られるのに125ccのスクーターを
420円で使えるのです。
さっそく借りて、センタンの電気用品市場に行く。
タイでは専用のノキア携帯を持っているが、1年に1度だとシムカードがその都度、
期限切れになる。
新たなシムカードを購入して電話料金を払い込む。合わせて200バーツ(700円)だ。
これでタイ市内通話と日本への電話がまかなえる。
ここにもATMがあったのでカードで2万バーツを出金した。
玄忠寺(二俣1丁目)
本寺の草創は、慶長13年(1608年)と伝えられています。
しかしながら、現在の通りから外れており、1回目には、
どこにあるか私には探し当てられませんでした。
伊勢在住の友人、東さんに場所を教えていただきまして、何とか探しあてました。
慶長13年(1608年)創建と伝えられていますが、やはり一度廃寺と
なっているため庭などは、少し荒れていましたが、とても興味深いお寺さんでした。
ご本尊と不動明王立像、弘法大師座像や、紀州徳川家の位牌をまつっています。
普段本堂は閉められておりますが、訪ねた時、偶然ご住職が
いらっしゃったのでご本堂を開けてご説明していただきました。
また、境内に弘法大師八十八か所の霊場碑があり、
ここを回ることで四国八十八か所巡礼が出来るようになっています。
伊勢は、神宮で成り立っている町なので、お寺をどうも粗末に扱いすぎるような気がします。
歴史ある素晴らしいお寺が、こんなにあるのに伊勢市は、手をつけていないことは、情けない!
久留山威勝寺跡(辻久留1丁目)
ミステリアスな廃寺である。
廃墟になっているが、池もまだそのまま残されていた。
上社の裏側に位置していて、非常に見つけにくかった。しかし、知人は、
30年ほど前ここで宴会をしたと言う、
昭和のころはまだ、どなたかが、住んでいたのかもしれない。
上社も威勝寺跡も住所は伊勢市辻久留である。
久留家が住んでいた地の辻だったということかも。
寺院としては明治時代に廃寺となったと伝えられている。
この寺は、久留喜左衛門威勝が天文年中(16世紀)に創建したとされ、
寛永20年(1643年)の伊勢市最古の地図にも大きく描かれている。
境内には、池も残されており、池辺に弁財天座像(室町時代)を祀る
小祠があります。
夜一人で立ち寄るには勇気がいるミステリアスな雰囲気が漂う場所です。