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冠水した宇治山田駅
大変だった台風の翌日、朝は、まだ近鉄もJRも不通状況だった。
兄弟夫婦4人、京都と東京に帰るのにいろいろ調べたら松阪からだと
名古屋まで走っていることがわかり、私の車で4人を松阪駅まで送っていった。
バイパスを走るといまだ宮川の水位が高い、
多くの畑に水が貯まり湖のようになっている。
側道を通ろうとした車が、道が水没しているためバックで戻っているシーンも見えた。
多くの学校は休校となっている。
一部のイオンモールも臨時休業になった。こんな水害は伊勢でも久しぶりのことである。
午後、伊勢志摩ふるさと交流会の件で、鳥羽の中村市長にお会いする。
木田前市長も同行していただき、中村市長、立花副市長にお会いして
1月27日の伊勢志摩ふるさと交流会のお願いをした。
中村市長、立花副市長ともに伊勢高校の後輩であったこともあり親しく話し合いがもてた。
お忙しい中、お時間をとっていただき有難うございます。
フラワーアーティストの川崎景太先生の
「花のメッセージ」景太クラスで初めてお花を生ける教室に
参加させていただきました。6時半から9時まで大森のマミ会館2階で
綿のえんどう豆を象ったベースに自由な生け花を体験させていただきました。
同じ素材なのに性格がでるのだそうで、とても興味深い出来上がりで勉強になりました。
分解して持ち帰りさせていただき自宅でも再度生けなおし飾ります。
川崎先生、奥様の、ろまん様本当にありがとうございました。
10月12日(木)とても内容の深い素晴らしい一日だった。
朝フラワーアーティストの川崎景太さんからお電話で「花のメッセージ」景太クラス
へのお誘いをいただいた。
本日は、お昼に司会の大御所 押阪忍さんとお会いすることになっていたことを
お伝えすると夜の部でも大丈夫ですし、もしご都合がつけば押阪さんもどうぞ
とご案内いただいた。
11時半に青山骨董通りにあるSOプロモーションにおうかがいし、奥様の
栗原アヤ子さま、友人の柏原さん、押阪さま、私の4人で、青山「ふくい望洋楼」
素敵なランチタイムを過ごした。
気が付いたら3時間。
福井県の老舗旅館「望洋楼」が表参道に上陸。古民家で実際に使われていた柱や
梁を利用した情緒溢れる空間、こだわり抜いた「越前焼」の器、福井の季節感じる
新鮮な食材など、「和」の贅沢をお届けすることを目指したお店でした。...
押阪さんご夫妻がとてもお元気なので嬉しかったです。
川崎先生のフラワー教室は、6時半なので2時間ほど浜松町でカフェをやって
いる友人のところで久しぶりに過ごし、そのご大森駅に向かう。
ノーベル賞「カズオ・イシグロ 」誰?
そんな感じだったが、先月たまたま観直した映画「日の名残り(なごり)」の原作者だと
聞いて納得した。
2017年のノーベル文学賞を長崎県出身の日系英国人で作家のカズオ・イシグロさん
(62)に授与すると発表した。授賞理由は「彼の小説は、偉大な感情の力をもって、
我々の世界とのつながりの感覚が、不確かなものでしかないという、底知れない奈落を
明らかにした」などとした。
1954年、日本人を両親として長崎で生まれた。5歳の時、海洋学者の父が英国政府に
招かれたのを機に家族で渡英。
ケント大卒業後、ミュージシャンを目指した時期もあった。イースト・アングリア大
大学院の創作学科に進み、批評家で作家のマルカム・ブラッドベリの指導を受け、
小説を書き始めた。
82年、被爆後の荒廃した長崎で結婚した女性を主人公にした「遠い山なみの光」で
長編デビュー、王立文学協会賞を受賞。この年、英国籍を取得した。86年には、
長崎を連想させる架空の町を舞台にした第2作「浮世の画家」でウィットブレッド賞を
受賞し、若くして才能を開花させた。 ...
日本を題材とする作品には、幼いころ過ごした長崎の情景や小津安二郎、成瀬巳喜男ら
50年代の日本映画から作り上げた独特の日本像が反映されているといわれる。
89年、老執事が語り手となった「日の名残り」が英語圏最高の文学賞とされる
ブッカー賞を受賞。
35歳の若さで英国を代表する作家となった