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今の私、四十数年走り続けてきたので、身体のリフォームをしろと言われていると
理解し、じっくり治していくつもりです。
この辛い抗がん剤治療も、修行だと思えば
なんでもありません。
枝葉を切り捨てても、根さえしっかりしていれば
また、美しい花を咲かすことが出来ると信じています。
今回、多くの皆様から直接メールや、Facebookで
激励して頂き、どれだけ力をいただけたか
一人で生きてきたのではなく、皆さまの支えがあったからこそ生きてこれた
これが現実だったことを長い入院の中知りました。
一生勉強 一生青春です
今回の22日間におよぶ第1回目の抗がん剤治療ですが、
3月25日に入院、4月15日一時外泊の許可が出る。
抗がん剤、残念ながら骨髄抑制が強くでてしまい、最後の投与が出来ませんでした。
抗がん剤の副作用で白血球が標準値より下がっていくことは想定されていましたが、
私のような数値まで、特に最も重要な好中球が 0になることは、
想定外だったようで6日間連日の注射でようやく標準値に戻りました。
白血球がふつう状態の5分の1では、普段問題ない細菌にさえ発病する状態で
発病すると免疫力が皆無のため重篤な危機に陥るため、余分な心配をしました。
しかし入院から21日目の今日復活しました。
来週から第2クールの22日間の抗がん剤治療に入るために体調を整えます。
私が受けている抗がん剤治療は、完治を目指すもので非常に強いとは
事前の情報は得ていたが実際、副作用は、私の想像を超える辛いものだった。
3回66日に及ぶ治療を終えCT、PETにて画像確認し、腫瘍の大きさ、転移など
調べ、状況により手術も視野にいれての戦いである。