A.ランゲ&ゾーネ 32,403,000円
印象は??????
会場は、2ヶ所に分かれ、本館1階のザ・ステージにて「素材」を
テーマとした最新の時計の展示、
4階のジュエリー&ウォッチコーナーでバーゼルフェア、ジュネーブサロンの
最新腕時計の数々が展示されていました。
開催期間が7月16日から8月5日までの3週間と、長すぎるためか
通常の売り場とかわらなく感じ、お客さまを集中できないような気もしました。
4階の売り場、よくみるとバーゼルの新作が出ている、売り場の感じは
いつもと変わらない。
<お客様にアピールするために>
私が感じただけのジャスト・アイデアですが
どこかのコーナー、例えば4階の突き当たりの某有名メーカーのスペースを
この期間だけ「2008伊勢丹ワールドウォッチフェア」と割り切り貸切にし、
バーゼルフェアとジュネーブサロンそれぞれのブランドがテーマ商品
数点を出品、特徴を出したディスプレイで展示します。
また、毎週土、日曜は、出品ブランドの説明会を行う。
歴史、その時計会社の技術力をメーカー担当者が直接話すことで、
そのブランドをアピールできる。
最新のブランドの方向性も理解できる。
今の時計好きのユーザーは、他人の知らない知識を得たいし、それを話したいのだ。
フェア用のカタログは、素晴らしい!!
さすが伊勢丹。
A4サイズで46ページ、フルカラー。撮影もレベルが高い。
お金のかかったカタログである。
「紙媒体にこれだけの費用をかけるのであれば、直接ユーザーが観る会場を
もっと楽しくする方法もあるのではないだろうか?」
このように考えるのはわたしだけではないと思う・・・・
追伸:売り場をみて伊勢丹1階の男の館をまわり本館に向かう途中
元バレーボール全日本の名セッター中田久美さんとすれちがった。
もう少し小柄な方なのかなと思っていたら、大きい方だったので驚いた。
(後で調べたら身長177cmとのことでした)