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生活圏である赤坂での日常から
鹿島建設旧本社ビル解体工事
人と環境に優しい解体工法を実用化

毎日眺めている鹿島ビルだが、気が付くと一段と低くなっている
20階だてだったがもう10階ぐらいになっている。
kajima
−世界初、高層ビルの画期的な解体工法−
−鹿島旧本社ビルを下から解体−
建物下階から解体する工法を中高層ビルに初適用
高所作業削減により騒音や粉塵の飛散を抑制し環境に配慮
当社の早期地震警報システムを解体時に適用した安心施工
鹿島(社長:中村満義)は、中高層ビルを下階から解体する鹿島カットアンド
ダウン工法(KC&D工法)を開発し、現在、進められている鹿島旧本社ビル
2棟(地上20階・高さ75m、地上17階・高さ65m)の解体工事に世界で初めて採用。
本工法は、いわゆる「だるま落とし」のように、ビルの下階から各階を順次解体
するもので、地上レベル付近だけで解体作業を行います。
本工法を採用することにより、従来の上階から解体する方法に比べて、
騒音や粉塵の飛散の抑制、資源の分別・リサイクル作業の効率性向上、
高所作業削減による安全性の向上につなげることが出来ます。
kajima1
たしかに今までのビル解体工事と違い、音・ホコリが格段に少ない
1本づつ柱を70cm切断しては、ジャッキアップして、すべての柱を切り落とした
ところでジャッキを降ろすと全体が70cm下がる。
これを繰り返しているのだそうである。
| 日常 | 07:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
明日土曜日は、いい音楽を聴く日。今週はマーラー「大地の歌」を聴く
大地の歌は、グスタフ・マーラーが1908年に作曲した、声楽(2人の独唱)を伴う
交響曲である。副題として「テノールとアルト(またはバリトン)とオーケストラ
のための交響曲」とあり、通常マーラーが9番目に作曲した交響曲として位置づけ
られる。交響曲としてはかなり破格の存在であり、「9番目の交響曲」であるという
点も影響してか、マーラーは「第 番」といった番号を与えなかった。
交響曲は、第9番を書くとその後、死ぬと言われる。

作曲は1908年。6楽章からなり、テノールとアルト(またはバリトン)が交互に
独唱をつとめる。
歌詞は、李白らによる唐詩に基づき、ドイツの詩人・翻訳家のハンス・ベートゲが
自由に翻訳・編集した詩集『中国の笛』から7編の詩を選び、これをマーラー自身が
適宜改変したものによっている。
マーラーがベートゲの『中国の笛』に出会ったのは作曲の前年1907年秋と
考えられるが、その年の夏、マーラーは長女マリア・アンナの死に遭い、
自身も心臓疾患の診断を受けていた。
同年暮れには、10年間務めてきたウィーン宮廷歌劇場の音楽監督を辞任し、
渡米するという転機を迎えている。
マーラーにとって、死が身近なものとなり、音楽活動だけでなく、実生活面でも
ヨーロッパとの訣別という心情があったと考えられる。
曲は6つの楽章からなり、奇数楽章にはテノールの、偶数楽章には、アルトまたは
バリトンの独唱が加わる。
この音楽を聴くと自殺者がでるかもしれないとマーラーが知人に述べたとも
伝えられている。
mucic
聴くCDは、もちろん ブルーノ・ワルター指揮のウイーンフィルだ
メゾ・ソプラノ:キャスリン・フェリアー
テノール:ユリウス・パツァーク
指揮:ブルーノ・ワルター
ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団
(1952年、ウイーン楽友協会大ホール、DECCA盤、MONO録音)
| 音楽 | 07:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
最近一番気になっているウオルサムの腕時計
waltham
先週21日に「月に行ったウオルサム」をブログに書きました。
この歴史的ウオルサム・クロノグラフを現代の最新テクノロジーで蘇らせたのが
ウオルサム・ローンイーグル(孤高の鷲)です。
waltham2
この名称は、太平洋無着陸飛行を成功させたリンドバーグの愛称の
ローンイーグル(孤高のワシ)と名づけられたもので
リンドバーグが太平洋単独飛行の際、その記念すべき時を計ったのが
唯一ウオルサムの航空時計であったことからつけられました。
(ロンジンが有名ですが実際飛行にはロンジンは関係なく、その後
 航空時計としてリンドバーグが開発にたずさわって商品化されたのです)
waltham3
長い距離を飛ぶために多くの燃料を必要として、時計は1点ウオルサムのみでした。
リンドバーグは機体を軽くするため食事すらほんの少ししか積まない、腕時計も
もちろん着けておりませんでした。
waltham4
クロノグラフとしての最高の技術を結集したこの時計には
C.O.S.C.認定クロノメーターの自動巻きムーブメントでこれはデュボア・デプラ社製
GMT(セカンドタイムゾーン)付きクロノグラフ、フライバック方式
価格が 945000円 この機能であれば、150万円でも安いぐらいである。
頑張って買いたいと思っているいい時計だ・・・
| waltham ウオルサム | 07:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
明日30日は 「ごみゼロの日」だそうです
30日 ごみゼロの日 
関東地方知事会が1982年(昭和57年)から実施、各都道府県の環境美化
推進協議会を中心に全国に広まっているそうである。

「ゴ(5)ミ(3)ゼロ(0)」の語呂合わせですなのです
ただ語呂合わせだけでなく、この日に意味を持たせるべきでしょう。

資源を大切にする運動として、出来るだけゴミを造らないことを全国民が意識して
責任ある行動をすれば、CO2も削減していけるわけで、この日をもっともっと
アピールして運動するべきであろう。
gomi
しかし、実際はゴミとなるものは多く、私の住む狛江市では、完全有料化となったが
当初は、小さなゴミ袋で出していたが慣れてくるとやはり大きなゴミ袋になってしまう
(費用は高いのだが・・・)

ゴミ有料化で本当にゴミは減った!
東京都の狛江市では、平成17年10月からゴミの有料化がスタート。1年経過した現在、
ゴミの削減は順調に進んでいるとのこと。
自治体の広報では、有料化スタート後の3ヶ月間と、無料収集をしていた前年同月を
比べると、不燃ゴミの排出量はで約65〜70%に減少、可燃ゴミは75〜80%に減少した
という結果が報告されました。
一方、資源回収量がアップ。特に古紙は20%前後の増加となったそうです。
| 日常 | 07:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
我が家の薔薇ハイビリット・ティー「プリンセス・ド・モナコ」がみごとに咲きました
anne
今年最初に咲いたのが、「アンネ・フランク」でした。
オレンジ色に咲き、だんだんピンクに変わっていく。

france
そして次に咲いたのが、大輪・四季咲き薔薇の初代となる
純血種「ラ・フランス」であった。

monaco
昨日、美しいハイブリット・ティ「プリンセス・ド・モナコ」
モナコ王妃グレース・ケリーの名前をもった薔薇が咲きました。
そういえばモナコグランプリが開催され、中島が好成績をあげていました
私も、モナコに行ったときこのグランプリコースをレンタカーで走りましたが
すごいヘヤピンカーブでこんな細い道を300kmで走り抜けるなど
とんでもないことだと思いました。

1週間おきに咲き出すことで、大輪の薔薇が長く楽しめました。
kakuteru
今月初めから咲いている、ツルバラ「カクテル」も今年は25日の日曜に
つぼみを切り剪定しましたが、約20日間美しく花をつけてくれました。

我が家のほんの少しの薔薇なんですが、色と香りが心を落ち着かせてくれます。

| 薔薇あれこれ | 07:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
祇園の駐車場に車を入れ、予約した「豆寅」へ
坪庭のある町家を改装した、京都らしい雰囲気の中、目にも美しい豆皿懐石を
ご提供します。小さな器に美しく盛り付けられた豆皿料理は、少しずついろいろな
お料理を召し上がりたいという方にぴったりです。
名物豆寿司は、まるで宝石箱のような美しさです。
mame
mame1
mame2
祇園花見小路、古趣の花街で味わう伝統懐石。
目にも楽しい豆皿料理、豆すしをぜひ豆寅で。
舞妓さん、芸妓さんが大きな口をあけなくても食べやすくした豆皿料理。
京の花街だからこそ味わえるお料理は、季節の素材を存分に取り入れ、
彩りも鮮やかに楽しめます。
祇園の花見小路はお茶屋さんが立ち並び、界隈には芸鼓、舞鼓さんが往き来しています。
趣のある花街の一角でお出しさせていただくのは、京都の伝統料理、豆皿懐石です。
豆皿懐石は、豆皿とも呼ばれる、塩や香をのせるための小さなお皿を使用した、
雅でかわいらしい、京都の遊びごころ溢れる、乙なお料理です。
小さな器に盛る、京都の旬のおばんざいやお造りを、懐石料理という形でご提供
しています。
お店にも舞妓さんが、よくいらしゃるそうです。舞鼓さんが口を大きく開けずとも、
上品に召しあがられるようにと、考え作られたのが豆ずしなのです。
食後、おいしいコーヒーを求め「イノダ・コーヒー本店」へ
inoda
コーヒーを飲み落ち着いたところで帰京するとする。
レンタカーガソリン満タン返しなので入れたところ 850円ほどであった。
相当の距離を走ったけどこの金額で終了。車のレンタル料が12時間で4500円
やはり、軽自動車は経済的であった。
| 日本を旅する・京都 | 07:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
土曜、日曜で聴いた「ラフマニノフ・ピアノ協奏曲3番」
「ラフマニノフ・ピアノ協奏曲3番」
rafu
昨日のNHK教育N響アワーでも偶然中村紘子さんによる
ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第3番が放映されていた。やはりいい!!
この音楽は映画音楽としても高い評価を得ている。
デビット・リーン監督による「逢い引き」にも効果的に使用された。
1945年に撮られたこの映画は、主演がシリア・ジョンソン、
トレヴァー・ハワード
のイギリス映画、「ピアノ協奏曲第2番」第2楽章のメロディが、許されない関係に
ある男女の胸の内の切なさを強調していた。
私が好きなのは、第3楽章である。何故第2楽章なんだろうか?
第3楽章を使ってほしかった。
デビット・リーン監督
1908年、3月25日ロンドンに生まれる。初期の頃は「幸福なる種族」「逢い引き」
ディケンズの「大いなる遺産」など英国文学の枠内に閉じこもって映画作りを
していたリーンが初めて英国を飛び足したのが54年の「旅情」である。
その後、「戦場にかける橋」(57)のビルマ、「アラビアのロレンス」(62)のアラビア、「ドクトル・ジバゴ」(65)のインドと常に異国を舞台にした壮大なスケールの物語を
撮る事になるが、何と言ってもこの人の傑作は62年の「アラビアのロレンス」だろう。
アカデミー賞7ど部門を受賞したこの作品でアラブにもイギリスにも溶け込むことが
できない孤独な英雄の素顔を見事に照射していた。
arabia
84年、「ライアンの娘」以来実に14年のインターバルを経て「インドへの道」を
撮り、健在ぶりを証明してくれたが、その後映画を撮ることもないまま、91年に死去。

監督の作品をあらためて調べると、ほとんど観ていた。わたしはそれほど映画が好き
ではないのだが、監督作のほとんどを観ているということは驚きであった。
| 音楽 | 07:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
上賀茂神社にお参りする
お昼は1時に祇園の「豆寅」に予約をいれていた
まだ少し時間があったので、上賀茂神社にお参りすることにした。
詩仙堂からは車で、15分ぐらいでいける距離である。
下鴨神社は 「鴨」の字であるが、上賀茂神社は「賀茂」と書く。
京都は難しい・・
simogamo
上賀茂神社正式には
御祭神
賀茂別雷大神(かもわけいかづちおおかみ)
御神徳
厄除
雷(いかづち)の御神威により、厄を祓いあらゆる災難を除き給う厄除(やくよけ)明神・落雷除・電気産業の守護神として広く信仰されています。
simogamo1
お参りした日は、ちょうど5月5日。上賀茂神社では、加茂競馬(かもくらべうま)の儀式が行われる。
5月5日。堀河天皇の寛治7年(1093)に始まりました。早朝より頓宮遷御(とんぐうせんぎょ)、菖蒲の根合せ等が行われます。乗尻(のりじり)は左右に分れ、左方は打毬(たぎゅう)、右方は狛鉾(こまぼこ)の舞楽装束を着け、馬に乗って社頭に参進します。勧盃、日形乗、月形乗、修祓、奉幣の儀を行い、次いで馬場にて順次競馳(きょうち)します。その様子は『徒然草』等にも書かれており、蓋し天下の壮観であります。京都市登録無形民俗文化財に登録されています。
残念ながら、馬が走る時間は13時とのことで、昼食をして、4時の新幹線で
帰京するスケジュールのためこの神事は、見学できませんでした。
simogamo2
ちょうど、雨が降ってきたため観覧も大変だから、あきらめもつきました。
| 日本を旅する・京都 | 07:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
続いてすぐ近くにある「詩仙堂」に寄る
詩仙堂は徳川家の家臣であった石川丈山が隠居のため造営した山荘である。
sisen
名前の由来は、中国の詩家36人の肖像を掲げた詩仙の間による。
詩仙は日本の三十六歌仙にならい林羅山の意見をもとめながら
漢晋唐宋の各時代から選ばれた。
肖像は狩野探幽によって描かれ詩仙の間の四方の壁に掲げられている。
造営は寛永18年(1641年)丈山59才の時に行われ90才で没するまでここで
詩歌三昧の生活を送った。
sisen1
詩仙堂は正確には凹凸窠(おうとつか)という。
凹凸窠とはでこぼこの土地に建てられた住居の意味であり、建物や庭園は
山の斜面に沿って作られている。
丈山は詩仙の間を含め建物や庭の10個の要素を凹凸窠十境と見立てた。
庭園造りの名手でもある丈山自身により設計された庭は四季折々に楽しむことができ、
特に春(5月下旬)のサツキと秋(11月下旬)の紅葉が有名で観光客で賑わう。
縁の前に大きく枝を広げた白い山茶花も見所のひとつ。
一般にししおどしとして知られる、添水(そうず)と呼ばれる仕掛けにより
時折り響く音は、鹿や猪の進入を防ぐという実用性とともに静寂な庭の
アクセントになっており丈山も好んだという。
sisen2
| 日本を旅する・京都 | 12:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
大原を後に、曼殊院門跡へ
門跡というのは、皇室一門の方々が住職であったことを意味し、
勅使門の両側の塀に残る五本の白い筋はその格式を今に伝えるものであるのだそうだ。
mansyu
延暦年間(728〜806)、宗祖伝教大師最澄により、鎮護国家の道場として比叡の地に
創建されたのが曼殊院のはじまりで、その後、天暦年間(947〜957)是算国師のとき
比叡山西塔北渓に移り、「東尾坊」と号した。
また、この国師が菅原家の出生であったことから、
北野天満宮が造営されると初代別当職に補され、以後明治維新まで北野別当職を
歴任することになる。寺では是算国師を曼殊院初代としている。
天仁年間(1108〜10)、八代忠尋大僧正が寺号を「曼殊院」と改め、
北山に別院を建立された。そして明暦二年(1656)に二十九代良尚親王が入寺され、
現在の地に堂宇を造営したのが今日の曼殊院である。
mansyu1
庭園
大書院前には小堀遠州好みの枯山水庭園が広がっており、水の流れをあらわした
砂の中に鶴島と亀島を配している。小書院は静かに水面をさかのぼる屋形舟を
表現している。

鶴島にある樹齢400年の五葉松は鶴を表現している。
そして、その根元には曼殊院型のキリシタン灯篭がある。公家風で趣味豊かな
良尚親王の趣向を反映している。
| 日本を旅する・京都 | 07:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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