昨日、日本橋三越のワールドウオッチフェアに行ってみた。
4時すぎにいったところ「荒川静香さんのトークショー」が開催されていた。
第10回三越のワールドウォッチフェアは、8月25日から9月2日の9日間、新館7階催物会場で開催されている。ぜひ今週末にみなさんも行ってみてください。
9日間の売上が時計だけで10億円といわれるイベントです。
限定販売品としてはスイスの「オーデマ ピゲ」が世界で10点しか販売しない手巻きの「ジュール・オーデマ トゥールビヨン」(非防水、径39mm、三越で1点、3465万円)。この腕時計は音で時間を知らせる「ミニッツリピーター」と時間を刻む歯車によって構成されている「エスケープメント」を回転させて、姿勢による時間差を修正する「トゥールビヨン」の2つの複雑な機構を搭載している。
「ブルー」ブルーのコンセプトライン「ブルー・プラネット」シリーズのオフセンターレボリューション機構に、クル・ド・パリ ギヨシェ彫りとアヴェンチュリンの文字盤を組み合わせたモデル。旋回する小窓から宇宙空間を覗く感覚にとらわれます。
(径39mm、K18、自動巻き、296万円)
「リシャール・ミル」の手巻きで、トゥールビヨン機構付き「RM014 ペリーニ・ナヴィ・カップ」(5気圧防水、45×38.9mm、1点、3045万円)は、1隻2000万ドル以上もするヨットを造るイタリアのヨットメーカー「ペリーニ・ナヴィ」からインスピレーションを得た腕時計で、9時の位置に「ペリーニ・ナヴィ・カップ」のロゴを付けている。
「ジラール ・ペルゴ」の手巻きで、トゥールビヨン機構付き「スリーゴールドブリッジ トゥールビヨン プレジデント」(3気圧防水、径38mm、1点、1155万円)はトゥールビヨン機構を裏側に取り付け、3つの金のブリッジとともに配置している。
「パテック フィリップ」の婦人用手巻き「カラトラバ・トラベルタイム」(2.5気圧防水、径35mm、1点、323万4000円)は2つの異なる時刻を表示し、天然マザーオブパールの文字盤を採用している。
「ピアジェ」の婦人用クォーツ「ピアジェ ポロ」(3気圧防水、径19mm、531万3000円)はブレスレットにまでダイヤモンド(514石で、計3.10ct)が施されており、限定2点の販売となる。
「IWC」の自動巻き「ダ・ヴィンチ・クロノグラフ」(3気圧防水、43.1×44mm、1点、154万8750円)はストップウォッチ機能を備えたクロノグラフ「キャリバー89360」を搭載したトノー(樽)型ケースのデザインを採用している。
「ショパール」の自動巻き「L.U.C テック ツイスト」(3気圧防水、径41mm、1点、150万1500円)は自社ムーブメントを使用し、リューズを4時位置に配置、巻上げ効率を向上させるための三角カムが半透明の11時の位置に見ることができる。
「ウブロ」の自動巻きクロノグラフ「チョコレート・バン」(10気圧防水、径40.8mm、1点、107万1000円)はチョコブラウンの加工をダイヤルやケースなどに施しており、世界で500点の限定販売となる。
「ロジェ・デュブイ」の手巻き「ゴールデンスクエア G34」(3気圧防水、34×34mm、1点、630万円)は「ゴールデンスクエア」コレクションの1つで、正方形のケースが透明で「ジュネーブシール」(ジュネーブ州の品質規定に合格した印)を取得したムーブメントがみえる。世界で280点の限定販売だ。
この他多くのブランドが出品されている。(フランク・ミューラーは出ていません)