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「天地明察」の舞台、渋谷の「金王八幡宮」にお参りしてきた。
冲方丁(うぶかた・とう)の時代小説「天地明察」が、本屋大賞を受賞したときに買い求め
ずっと読んでいなかったものを先日ようやく読み出した。
面白い!!
一気に読み終えた。
暦(こよみ)をつくることがこれほどの大事業だと思っていなかった。
疑問だった伊勢暦との関係もわかった。
主人公 渋川春海、(場面によっては安井算哲とも名乗る)が、江戸城から駕籠に乗り、
渋谷宮益坂にある「金王八幡(こんのうはちまん」の神社(やしろ))向かう。
目的は神社にある「絵馬」“算額奉納”である。
誰かが算術の問題を算額に書いて吊るす。「さあ俺の問題を解いてみろ」との挑戦状である。
それを誰かが解く。
正しければ「明察」と出題者が書き込み一件落着となる。
間違っていれば「惜シクモ」とか「誤謬ニテ候」と書き込まれる。
境内で、天才がいることを知る。また、将来を誓う妻・えんと出会う。
そんなことを思いながら、初めて「金王八幡宮」にお参りした。
渋谷駅から徒歩7分ほどのところに神社があったことすら知らなかった。
「明察」とは、ごめいさつ!(正解)の意味だった。
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