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ブルージュは蘇った街だった

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          私の写真の後ろに下の14世紀の街並の銅像がある
しかし、繁栄はやがて衰退をもたらすものであった。

当時の経済の基盤は、繊維産業だったのですが、

内陸に入るブルージュは海からの運河が流通の手段でした。

この運河が砂などの堆積物で浅くなってしまい船がブリュージュまで入ってこなくなり

近くのアントワープに着くようになったのです。

それによりブルージュは衰退していき、約200年街は捨てられていたのです。

この街を再生させたのがフランスの小説家ローデンバックが「死都ブリュージュ」でした。

たぶん1870年ごろに書かれたのだと思うが、彼がこの街を舞台に小説を

書いたことでブルージュが見直され再開発されたのだ。

200年間手付かずの死都だったことで14世紀そのままの形で街が再生できたのでした。

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ローデンバック       小説「死都ブリュージュ」

そこは灰色の都。
40歳になるユーグ・ヴィアーヌは愛する妻の死後、フランドル地方の都市ブリュージュ

に引っ越してきた。妻の死は彼から生きる気力を奪い、彼は喪に服し、家政婦を雇って

静かにやもめ暮らしを送っている。

ブリュージュはカトリックの信仰篤く、「信仰深い女」の面影のある都市。雨と霧、沈黙と

憂愁に支配されたブリュージュでの生活は、悲しみに沈むユーグに安らぎをもたらす。

半ば死者のような、半ば修道僧のような暮らしを送るユーグ。

しかし、町中で妻と瓜二つの若い女を見かけたとき、彼のこの暮らしは終わりを迎える。

亡くなって5年、常に脳裡を去らなかった妻の顔がいま幻のように目の前に現れたのだ。

彼は呆気にとられ、そのあとでこの女の素性を探る。

彼女は踊り子で、名をジャーヌといった。ユーグは彼女を情婦として囲う・・・・・ 
| 世界の旅・ベルギー | 07:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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