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異色の芸術家兄弟「橋本平八と北園克衛展」を観にいく
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昨日10月23日(土)
橋本平八と北園克衛展」出展者として世田谷美術館に

ご招待を受け、オープニング・レセプションに出席してきました。

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最初に、
酒井忠康世田谷美術館館長よりご挨拶をいただきました。

「橋本平八に関する文献を調べるなか、平八の著書「純粋彫刻論」1942年を再読して

彼の思いも及ばぬ人間的な出会いや思想的な影響を知ることになった。

平八は新井奥遂や田中正造、高村光太郎、野口米次郎など信じられないほど幅広い
人脈を
持っていた。今もう一度、橋本平八を見直す必要があるだろう。

人間国宝 平櫛田中氏が、橋本平八を高く評価して美術館に作品を買い取り助けていた。」

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もう一方のご挨拶は

ジョン・ソルトJohn Solt(ハーバード大学 エドゥイン・O・ライシャワー日本研究所研究員)氏

であった。ソルト氏は北園克衛の世界一のコレクターであり、今回の北園の展示品

大部分は氏のコレクションなのだ。

なんと日本語でお話いただいた。

「1988年世田谷美術館にはじめて来た。今回の展示会で北園の仕事の幅は恐ろしく広く

この混沌から秩序建てるのは難しいのにとても素晴らしく展示されている。

これは、世田谷美術館のスタッフの素晴らしい腕だ。

世界的にみても橋本平八と北園克衛の芸術的意味は高く評価できる。ロサンゼルスから

学芸員が飛んでくる。インターネットでも北園の詩が世界の多くの言葉で翻訳されている。」

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毛利伊知郎(三重県立美術館副館長)氏もいらっしゃっていたが、お話はなかった。

橋本平八の研究第一人者であるので、橋本平八のことを聞きたかったので残念である。

そのあと展示をゆっくり観て、レストランで軽い食事と飲み物をいただいた。

 

展示セクションは思った以上に多くの作品が集められ、見ごたえ充分であった。

38歳で死去した橋本平八であるので残されている作品も限られ、今回は特に初出品された

作品も多いそうだ。毛利氏の尽力の賜物だろう。

こうして一堂に揃うと、橋本平八の彫刻の力量がはっきり分かる。これほど素晴らしい

芸術家だったとは驚きであった。

加えて弟の北園克衛の影響も非常に大きかったと思う。

この意味で2人を同時に展示するという今回の企画は大成功であろう。

しかし、なぜマスコミとタイアップしなかったのだろうか?

NHKや新聞社が協賛することで、PR効果が図れ、多くの人に興味を

もっていただけるのに・・・・
| 橋本平八と北園克衛展 | 08:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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