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なんだか突然ギターを弾きたくなった。
仕舞ってあった「ヤイリ」のフォークギターを引っ張り出してみた。
昔使っていた神田カワセ楽器 特製のマーチンモデル「Master」
は、友人に貸していたら
10年ほど経ってボロボロになって帰ってきてしまった。
特にペグ部分は錆び、曲がってしまっていた。
WOODの素材は良いので、後に手をかけて直してみたいと考えている。
マスターが使えないので、15年ほど前、「ヤイリ」のフォークギターを銀座の
山野楽器で購入した。あまり使わないまま、また15年たっていた。
この「ヤイリ」もなかなか音が良く使いやすい。
仕舞いこんだままであったが、ネックの反りもなく響きもいい。
今回なぜか、「ブラザーズフォー」の遥かなるアラモを弾いてみたくなったのだ。
もう、ブラ・フォーといっても知らない人が多いと思うが、私が大学時代の
超有名バンドである。
アメリカンフォーク全盛時、キングストン・トリオ、ピーターポール&マリー、
ブラザーズフォー、ニュークリスティミンストレルズ、シーカーズ、など多くの
素晴らしいグループ。
そして神のような存在 ウディ・ガスリー、ピートシガー、ボブ・ディラン
「ブラザーズフォー」は、どちらかというと身近に感じられる存在であった。
当時は、彼らの歌・演奏をコピーして同じように歌うことが流行(はやり)だった。
ワシントン大学出身の男性4人のグループで1960年「グリーンフィールズ」が
デビュー曲でヒットチャート全米2位を取る大ヒットとなった。
「遥かなるアラモ」は、ジョン・ウエイン主演の西部劇のテーマソングとして
ヒットした歌であった。