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「お伊勢さんへの道」No2です。
宮川堤(中島1丁目)
宮川はその源を大台ケ原に発する延長およそ130キロメートル
にも及ぶ、三重県最大の河川です。
古くは渡会大河、渡会川、豊会川とも呼ばれました。
下流では古来しばしば氾濫を繰り返し、住民はそのたびに洪水の
被害をうけていました。
平安の昔、平清盛の築堤伝承をはじめ、近世徳川幕府からの巨額の援助を
仰ぐなど両岸住民の堤防の修築保全には、たび重なる努力が続けられていました。
寛永10年(1633年)たび重なる宮川の洪水の被害から人々を護るため、
自ら人柱となったのが庄屋・松井孫右衛門です。
その後は宮川堤が決壊したことがないと伝えられています。
宮川橋の辺りは桜の渡しとも呼ばれ、古くから桜の木が多くありました。
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