スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
定番「スペイン広場」から「トレビの泉」まで、ローマの休日を楽しむ

trb
コインを投げるとまた、帰ってこれるといわれる「トレビの泉」


spein 

映画「ローマの休日」でオードリーヘップバーンが、

ジェラートを食べながら階段を歩いた「スペイン広場」

 

通りの途中に世界で最も古いcafé

「カフェ・グレコ」があったのでちょっとコーヒータイム

trb1 

映画「ベンハー」で戦車が走ったパンティオン宮殿に近い「ナボーナ広場」

ここで、画家から小さな絵を買った。

palas
                                 Piazza Navona
palas1 

今回はトスカーナが目的の旅であったのでローマは、かって知ったる道を

すたすた歩いて(部分部分タクシー)たった1泊だけの駆け足観光でした。


レンタカーで巡った1週間のイタリア・トスカーナ旅
帰ってきてから知り合いのイタリア人に話したら、彼も行ったことのない場所を
訪ねたようで、ぜひ、行ってみたいから教えてくれと言われた。いいポイントを
巡ったのかもしれない。
| 世界の旅・イタリア・トスカーナ | 07:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
すべての道はローマに続く「ローマ」に無事到着
hotel 

予約したのは、郊外のプチホテル。

住所を地図で探し出したが、一方交通で見えているが上にいけない。

一周回ろうと、くだっていくと、まったく違う道に入り込む。

傾斜地に建てられたホテルであるため、1本道が違うと別の道に迷い込む。

ローマの道は異常に分かりづらい。

何度か探し回り、ようやくまた、ホテルが見えるところに出た。

しょうがない、バックで坂道を逆走してようやくチェックインできた。

 hor

ローマ歴史ある街であるが、パーキングも少なく

道は狭く、坂道で一方通行ばかりで複雑

運転も荒い。狭いスペースにバンパーで押して入ってくる。

レンタカーで走ることは諦めた。

タクシーを使い街中にでて観光した。

hor1
定番のコロッセオ、ホロロマーノをゆっくり観て歩いた。

ローマは数度来ていて、大方のポイントの地は訪ねている。

今回は、じっくり歩いてみることにしている。

hor3

| 世界の旅・イタリア・トスカーナ | 07:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ローマに行く道すがら古い街「タルクイニア」をみつけ立ち寄る
tar 

イル・ペッリカーノをチェックアウトして、地中海沿いにローマへ向かう。

途中、高台に大きな都市が見えた

寄ってみることにした。「TARQUINIA」という街だ。

日本に帰ってからこの街が、歴史あるエトルリア文化の

中心都市であったことを知った。

 

古代イタリアにおいて最も洗練されそして最も謎が多いと言われるエトルリア文明。

ローマ人が共和政を樹立する以前の紀元前10世紀から紀元前6世紀にかけて、

エトルリア人はイタリア中部に多くの主要な都市を築き、

タリア史上重要な一時期を形成しました。

タルクイニアTarquinia
紀元前11世紀頃に起源を遡るタルクイニアの町は、エトルリア時代には

青銅細工や陶器製造で有名となり、商経済や政治の中心地として栄えました。

旧市街のヴィテッレスキ館Palazzo Vitelleschiの中には

国立タルクイニア博物館Museo Nazionale Tarquinienseがあります。

エトルリア文明に関する博物館としてはイタリアで最大級のもので、

中でも女王の祭壇Ara della Reginaから移された"ぺガサスCavalli alati"の彫刻の

レリーフは必見です。

町の中心から徒歩20分ほどの距離にある モンテロッツィの

ネクロポリ(墳墓の遺跡)Necropoli dei Monterozziでは6,000以上の墓が発掘され、

それらの多くに宴会、遊戯、乗馬、狩などエトルリア人の生活習慣を

垣間見ることのできる絵画が描かれています。

tar1 

お昼近かったのでレストランをさがし、飛び込んだ

驚いたことに、ここも遺跡を改装したレストランであった。

岩盤をくり抜いた地下のお店で奥には、本物の遺跡が残されていた。
iseki

 tar2

海鮮を使ったイタリア料理でとてもおいしかった。

おなかもふくれたところでまたローマへ向かいドライブ

道は美しく、ほとんど車がいない。つい飛ばしてしまう。

140km平均で走るが、警察が心配。

飛ばすで思い出したが、この道で私の車を追い越していった1台が
あった。ドイツナンバーだったが、危ない運転だと思っていたとたん
右サイドの壁に接触した。
目の前での事故だった。すんでのところで避けて、すり抜けた。
ほんとうに一歩違ったらぶつけられていた。
スピードは 私の車が140kmだったから、あの車は160kmは出ていたと
思う。たった1週間で 3度目の事故の目撃だ。
イタリアの運転は、荒い。

| 世界の旅・イタリア・トスカーナ | 07:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
モンテ・アルゼンタリオ 「イル・ペッリカーノホテル」に宿泊
peri3
垂直に落ちる30mの断崖絶壁を巧みに利用してホテルが造られている。

階段とエレベーターでビーチまでおりることができる。

peri4 

どの場所も視線がさえぎられ、プライバシーが守られている。

客室は、コテージタイプのスイートで、広くゆったりくつろげる

部屋からは、地中海がひろがり、日の出の素晴らしさは夢のようだった。

peri5 

海まで降りなくても、部屋からすぐのところにプールがあり日光浴もできる。

こんなところに1カ月近くも滞在する金持ちはやはり桁違いなのだ。

peri7 

1泊宿泊費だけで約10万円。食事も近くにレストランはなく、

当然ホテルで食べることになる。美味しい、素晴らしい料理である

ただし、朝で5000円、ディナーは1人3万円ほどである。

peri6 

一生のうち一度ぐらいぜいたくしてもいいか・・・

| 世界の旅・イタリア・トスカーナ | 07:12 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
キャンティ地区に2泊したあとは、トスカーナの海岸リゾートへ
ar1 

シエナを経由して地中海に出る。

行き先は、イタリア人のあこがれのリゾート地

モンテ・アルゼンタリオ 「イル・ペッリカーノホテル」

ar 

モンテ・アルジェンタリオ

グロッセートのさらに南、海岸線に突き出た岬がある。

一見すると島にみえるが、砂でできた3つの通路で繋がっている。

この地には、欧州各地の著名人の別荘が多く建てられている。

プライバシーが守られ、静養を目的とする著名人にふさわしい

リゾートである。フィアットを始めイタリア大会社のオーナー

の別荘もあった。

peri 

私たちが宿泊したホテルはこの島の裏側にある隠れやリゾートです。

私道の山道を走って崖下にホテルがあった。

ホテルの名前は「イル・ペッリカーノ」

不思議な名の由来には、イギリスの空軍パイロットとインドに住む

未亡人の「世紀の恋」といわれた物語が隠されている。

1960年代、この2人が初めて出合ったのが、アメリカの

カリフォルニア州にある「ペリカン・ポイント」という岬。

その岬の形がここの地形とよく似ていたところから、

ホテルに「イル・ペッリカーノ」と名づけられた。
peri1

| 世界の旅・イタリア・トスカーナ | 07:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
さらにモンテ・プルチャーノとサン・ジミニャーノを訪ねる
mont 

モンテ・プルチャーノ

トスカーナ州南部にあるモンテプルチャーノは、城壁に囲まれた典型的な

丘上都市だ。

町は細長い長円形をしており、南北に約1キロ、東西には300メートルも

歩けば反対側に出てしまう。
ここは、町自体が魅力的であるだけでなく、ワインの産地としても有名である。

丘の上に位置する町からは、見わたすかぎりなだらかな平原とぶどう畑が拡がっている。

右奥は16世紀にできた「プルチネッラの塔」。

演劇の人気キャラクター・プルチネッラが時の鐘を鳴らす。

mont1 


サン・ジミニャーノ

所在地 :サン・ジミニャーノ (トスカーナ州) フィレンツェの南57km 

登録年  1990

美しい塔の街サン・ジミニャーノはフランチジェナ街道を通ってローマ巡礼をする

旅人にとって重要な中継地であった。 

この街の中世封建時代の支配階級の家々は、 自らの富と力の象徴として

72におよぶ塔を住居として建てた。 

中には50mを越す高い塔もあったが、現在そのうちの14の塔が残り、

中世情緒あふれる雰囲気と面影を今も強くかもし出している。 

また芸術的にも14-15世紀ルネッサンス期の名画が数多く鑑賞できる。
sant

| 世界の旅・イタリア・トスカーナ | 07:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
シエナのトスカーナ料理のレストランにて
siena1 

素晴らしいドゥオーモがある。

このドゥオーモの近くにすてきなレストランがあった。

まったく偶然見つけたのだが、

ここは、遺跡を改装したお店で、トスカーナ料理が不思議な雰囲気の中で

味わえる。

siena3 

写真のチーズ・リゾットは、大きなチーズの塊から目の前で削りだし

リゾットと合わせてくれる。

演出もなかなかであった。

飛び込みで入った店なので名前もひかえてないが、また行きたい店である。

siena2

| 世界の旅・イタリア・トスカーナ | 07:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ゴシックの街「シエナ」を訪ねる
シエナ

所在地 シエナ  (トスカーナ州) フィレンツェの南68km 

中世そのものの町並みが残るシエナ。 当時はフィレンツェと覇を競い、

都市計画にも力をいれていた。 

街は12世紀から15世紀にかけて整ったゴシック風外観を保っており、

同時期にシエナで活躍したドゥッチョ、ロレンツェッティ兄弟、シモーネ・マルティーニ等

の芸術家の作品はイタリアやヨーロッパ各国にも影響を及ぼした。 

世界一美しいといわれる扇の形をしたカンポ広場はそれ自体が芸術作品とも

いわれる程で、この広場を中心とする街並みは周囲の自然とも美しい調和をみせている。

 

シエナには、イタリア1美しいものが5つある。

1、カンポ広場

2、ゴシック建築のドゥオーモDuomo

3、街並み

4、女性

5、そして言葉

イタリア語の標準語はトスカーナ語で、中でもシエナが一番きれいなのだそうだ。

siena 


世界で一番美しい
「カンポ広場」

広場の中心に「マンジャの塔」がそびえる。

1305年に完成した市庁舎(ブッブリコ宮殿)に隣接している。

塔の高さは102m。

 

カンポ広場に座ってみた。

すり鉢状で平らではない、傾斜しているのだ。形も扇状。

gaiya
広場の中央に泉がある。

「ガイアの泉」だ。

ガイアの意味は、祝宴である。

地下水道を街に通す土木技術は、非常に高度で

1342年完成したときこの大事業を祝い大宴会が開かれた。

以来この名が付けられたのだ。

| 世界の旅・イタリア・トスカーナ | 07:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
トスカーナ・コルトーナに立ち寄る
co 

レンタカーであるから、走りながら正面の高台の街に行ってみようと思ったら
すぐ知らない街に訪れることができる。

コルトーナ(Cortona)は、人口22,563人のイタリア共和国

トスカーナ州アレッツォ県のコムーネの一つである。

映画「ライフ・イズ・ビューティフル」、「トスカーナの休日」の舞台としても知られている。

コルトーナについて市長がこんな説明を書いていました。

コルトーナは何千年もの歴史を持つ町で、その起源は時代の闇の中に消えてしまう

ほどです。1700年に書かれたジャコモ・ラウロの本には、アンニオ・ヴィテルベーゼ

1432-1502)の文書を書き直す形で次のようなことが記されています。

「ノアの洪水から108年後、ノアはテヴェレ川の河口からパリアを通り過ぎ、

キアーナ渓谷へと入りました。彼はイタリアのどの土地よりも肥沃なこの場所が

気に入り、そこにとどまって30年間住みました。

ノアにはクラーノという名の息子がおり、クラーノはある丘の上までたどり着きました。

そして、その場所の高さや快適さ、静けさがすっかり気に入り、

ノアの洪水から273年後、そこにコルトーナの町を築いたのです。」と

街の起源になんと、ノアの箱舟が出てくるとは、さすがである。
co1
co3
ワインのお店、八百屋もオシャレ

co4
コルトーナの街からトスカーナの風景を見わたす。
| 世界の旅・イタリア・トスカーナ | 07:15 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
サッカーの中田が所属したチームがあるペルージャに
 

1日トスカーナ州から少し離れウンブリア州のペルージャに向かう。

ラダ・イン・キャンティから車で1時間ちょっとでいけそうだ。

サッカーの中田英寿氏が前にペルージャのサッカーチームに所属していたこともあり

印象に残っていたので訪ねてみた。

pe 

歴史ある古い街であった。

ペルージャ

ウンブリア州の州都。
エトルリア時代からの永い歴史を街の中に刻み、中世の家並みが続く丘の上の町。

また各国の留学生が学ぶ外国人大学もある国際的な州の中心都市です。

11月4日広場は13世紀の大噴水や大聖堂、国立ウンブリア美術館のある

プリオーリ宮殿などの歴史的建造物が立ち並んでいます。

pe1 

ドゥオーモDuomo(サン・ロレンツォ大聖堂Cattedrale di S.Lorenzo)

936年〜18世紀)を起点にしたい。

町の守護聖人サン・ロレンツォを祀るゴシック教会である。
ドゥオーモを出ると、ペルージャのシンボルである大噴水Fontana Maggioreが

目に入る。13世紀後半にピサーノ親子により着手され、彫刻は旧約聖書などを

題材に制作された。
pe2
ヴァンヌッチ通りの右角にあるのがプリオーリ宮殿Palazzo dei Priori

1293-1443年)である。

ゴシック様式で、現在は政庁舎として使われている。

プリオーリ宮殿の3階部分には主にウンブリア派の絵画と彫刻を集めた

国立ウンブリア美術館Galleria Nazionale dell'Umbriaが占め、

また左隣の建物には寄木細工の壁面装飾とグロテスク様式の天井を

含めたペルジーノの壁画が美しく調和していることで知られる

両替商会館Collegio del Cambio(1452-57)がある。

 

少し足を伸ばせばアッシジであるが、この2年ほど前に行っているので

キャンティに戻る道をたどる。途中にコルトーナの街があるので立ち寄ることにした。

| 世界の旅・イタリア・トスカーナ | 08:02 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |

CALENDAR

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

SPONSORED LINKS

RECOMMEND

SELECTED ENTRIES

CATEGORIES

ARCHIVES

RECENT COMMENT

RECENT TRACKBACK

MOBILE

qrcode

LINKS

PROFILE

SEARCH