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中国、大気汚染の為、淮河(わいが)の北は5.5年寿命が短い
 

さまざまなことが次から次に起こる中国

新華社電によると、中国四川省成都市都江堰の村で7月10日、暴雨のため

地滑りが発生、住宅11戸が下敷きとなり、2人が死亡、21人が行方不明となった。

市消防当局はチームを現場に派遣し、救助作業を進めている。
 

このほか同省では7日以降降り続いた大雨による洪水などで成都市などで

145万人が被災し、計7人が死亡、31人が行方不明となっている。 

 

四川省と雲南(Yunnan)省では住宅300棟が破壊され、住民3万6800人が避難した。

また、一部の主要河川では「過度の水位上昇」が確認されているという。

中国、大気汚染の為、淮河(わいが)の北は5.5年寿命が短い

 

中国を東西に流れる淮河(わいが)より北の地域では、PM2・5を含む

全浮遊粒子状物質(TSP)の大気中の濃度が南側より格段に高く、

住民の平均余命は南側より5・5年短いことが米中などの共同研究で分かった。

淮河の北で暖房整備を重点的に進めた政策により、大気汚染が進んだ影響と

みられるという。

北京大や米マサチューセッツ工科大などの研究チームは、

1981〜2000年の中国90都市のTSPのデータと、

1991〜2000年の全国125都市約50万人の死亡統計を分析した。

すると、TSPの濃度は淮河を境に激変。北側は南側より1立方メートルあたり

184マイクログラム、55%高かった。

北側の住民の死因は南側に比べて心臓病や脳卒中、肺がんなどが多かった。

TSP濃度が1立方メートルあたり100マイクログラム高くなると、平均余命は

3年減る計算という。

中国の一部地域では、石炭燃焼による大気汚染で住民の寿命が

1990年代に5年以上短くなったと見られる


中国・・・・ズウタイガ大きすぎて全てに目が届かない。
3つの国に分割して、統治しないと無理なのではないだろうか・・・・

| 自然 | 07:27 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
今日7月7日 1年に1度、二人が逢える「七夕」です
tanabata 

七夕(たなばた)伝説は、昔の中国で生まれました。

天空でいちばんえらい神様「天帝(てんてい)」には、「織女(しょくじょ)」という娘が

いました。

織女は神様たちの着物の布を織る仕事をしており、天の川のほとりで毎日熱心に

機(はた)を織っていました。遊びもせず、恋人もいない織女をかわいそうに思った

天帝は、天の川の対岸で牛を飼っているまじめな青年「牽牛(けんぎゅう)」を

織女に引き合わせ、やがて二人は結婚しました。

 

結婚してからというもの、二人は毎日遊んで暮らしていました。

織女が機を織らなくなったので、神様たちの着物はすりきれてぼろぼろになり、

牽牛が牛の世話をしなくなったので、牛はやせ細り、病気になってしまいました。

 

これに怒った天帝は、二人を天の川の両岸に引き離してしまいました。

しかし、二人は悲しみのあまり毎日泣き暮らし、仕事になりません。

かわいそうに思った天帝は、二人が毎日まじめに働くなら、年に1度、

7月7日の夜に

会わせてやると約束しました

これが、現在私たちがよく知っている七夕の伝説です。

 

日本では織女のことを「織り姫(おりひめ)」、牽牛のことを「彦星(ひこぼし)」と

呼んでいます。

織り姫はこと座の1等星・ベガで、彦星はわし座の1等星・アルタイルです。

夜空の暗い場所では、2つの星の間に天の川が横たわっているようすを観察する

ことができます。


amanokawa
 

七夕伝説によると、年に1度、7月7日の夜に会うことができる織り姫と彦星ですが、

星が実際に移動することはありません。

2つの星の間は、14.4光年ほど離れていて、これは、光のスピードでも約14年半

かかってしまう距離です。

 

つまり、二人が光のスピードで移動したとしても、1年に1回会うことは、とても無理なのです。

(国立天文台ホームページより)

 

織姫(おりひめ)は、なんと「天帝」の娘「織女(しゅくじょ)」だったのです。

そして、織姫と彦星は結婚していたのに、引き離されたのでした・・・・

| 自然 | 07:55 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
富士山の世界文化遺産登録が正式に決定
fuji
 

世界遺産委員会の登録可否の審議は、1件につき10分程度で終わることもあるが、

6月22日の富士山に関する審議は約50分間に及んだ。

19人の委員国代表が発言し、ほとんどが三保松原を含めた一括登録を支持、

富士山の美しさなどの説明に時間を割いた。

マレーシアの代表は「富士山以外の構成資産の知名度は高くないが、文化や歴史的な

背景から見て三保松原も不可分な要素だ」と登録を強く支持。ドイツ、フランス、インド

などの委員も同様の意見を述べた。

議長が登録決定を宣言するハンマーを鳴らすと、会場の日本代表団メンバーは

万歳や拍手、握手をして喜びを表した。

他の国の委員から抱きしめられ、祝福を受ける姿も。

厳しい表情だった文化庁の近藤誠一長官も満面の笑みで喜びの輪に加わった。

横内正明・山梨県知事は英語でスピーチし、「登録決定は、日本国民全ての喜びだ。

環境保全に力を注ぎ、世界中から愛される富士山を目指す」と述べた。

三保松原が構成資産として認められ、川勝平太・静岡県知事も英語で「富士山を守り、

後世に継承し、富士山のように美しい国づくりをする」とまくし立てるようにスピーチした。
| 自然 | 07:06 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
富士山、世界遺産へ条件付き勧告、鎌倉は不登録

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関「国際記念物遺跡会議」が、

富士山(山梨県、静岡県)の世界文化遺産としての条件付きの登録を勧告。

悲願だった正式登録への道が開けた

時代を超えて芸術文化を育み、山岳に対する信仰を抱いてきた人々は、

「日本の宝」が世界へ羽ばたく喜びを分かち合った。

一方、残念ながら武家の古都を掲げた鎌倉の世界遺産登録への願いは

かなわなかった。
富士山は、三保の松原(静岡市)を除外することが条件。

イコモスは「武家の古都・鎌倉」(神奈川県)は世界遺産にふさわしくない

として「不登録」と勧告した。
 

ユネスコは、6月16日からカンボジアのプノンペンで開かれる世界遺産委員会で

登録の可否を審議する。

登録勧告には従うのが通例で、富士山の登録が正式決定する見通しだ。

日本国内の世界遺産は現在、自然遺産4件、文化遺産12件の計16件。

昨年ユネスコに推薦書を提出した「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬県)は、

来年審査される。


fuji
     天候により野川・小金井橋からみえる富士山


fuji1

しかし、もしこの「富士山」が噴火したら・・・・・

 
| 自然 | 07:25 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
今年は、花粉飛散がすごそうである

今年も春の花粉シーズンが近づいてきた。

日本気象協会(東京)によると、今春のスギやヒノキなどの花粉の総飛散量は、

関東、東北、北海道で昨年の3〜7倍、近畿でも1.3倍程度になると予測され、

全国的に飛散量が少なかった昨年より大幅に増える見通し。

昨年は花粉症に悩まされなかった人も、今年は注意が必要になりそうだ。

昨夏の高温少雨が影響

同協会によると、スギ花粉の飛散開始は日本海側を中心に例年より遅いとみられる。
一方、花粉の飛散量は前年夏の気象条件に左右され、その時期に気温が高く、

日照時間が多く、雨が少なければ、飛散量が多くなる。

東北、関東などではこうした条件がそろい飛散量が増加。日照時間が少なく、

雨が多かった九州、四国は減る見込みだ。近畿は昨夏の気温、日照時間とも

平年並みで、飛散量も平年並みだが、昨春と比べると1・3倍ほどに増えそうだという。

sugi

ピークは例年、飛散開始から2〜3週間後

一般的に、最高気温が高い日▽雨の翌日で晴れた日▽風が強く晴れて乾燥した日−

−などに多く飛散する。

同協会は「毎日の気象情報や花粉情報を確認して、花粉対策に役立ててほしい」と

呼び掛けている。

私は花粉症にはまだなっていないが、このような情報がでてくると

対策を考えねばならないかもしれない。

 
| 自然 | 07:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
中国から流れてくる汚染物質「PM2.5」の恐怖
北京市内はいま、車や工場の排ガスに含まれる汚染物質「PM2.5」に覆われて

霞がかかり、小学校は休校、病院ではせき込む子どもが長蛇の列をつくるという、

とんでもない事態になっている。

私自身中国へも何度か行っている。上海から南京への電車から見た風景で、

大規模鉄工所がものすごい黒煙をあげていたのが見えた。

同行していた南京の役人にとって誇りともいえる施設なのだが、私には、

四日市のスモッグが頭をよぎり否定的に話してしまった。また、電車の中で

カップラーメンを多くの乗客が食べるのだが、空いたカップを窓からそのまま捨てるのだ。

これも驚きであった。環境基準を作らず放置した国の責任である。


汚染物質PMというのは、Particulate Matter(粒子状物質)の略で、2.5は粒子の直径。

単位はマイクロメートルで、髪の毛の太さの40分の1程度という非常に小さい物質が、

健康被害を引き起こしているのだという。

九州大学応用力学研究所の竹村俊彦准教授(大気環境学)によると

「健康被害が出る大きな理由は、PM2.5が小さすぎるので、肺の奥深くまで入り

込んでしまうからです」。環境省の報告(2009年)では、PM2.5の濃度が1立方メートル

あたり10マイクログラム上がると、肺がんのリスクが約1.2倍になると推計されている。

ぜんそくなどの呼吸器や循環器の疾患の引き金になる。

恐ろしいことに、この物質はすでに日本の上空にも飛来しているのだ。

 

そんな状況なのに中国のあるサイトでは「元凶は日本」などと責任転嫁の記事

書かれている。なさけない!!

マスコミは、この危機的状況をいかに食い止めるか提案していかなければならないのに

責任転嫁とは・・・・・

 

さて、影響が広まってきているPM2・5。

普段の生活ではどのような点に注意すればいいのか。

相模女子大学大学院の安達修一教授(公衆衛生学)によると、

PM2・5は肺に沈着したり肺の血管を通じて心臓に運ばれたりすることで

心疾患につながることから、吸入しないことが大事だという。

粒子の細かいPM2・5は通常のマスクのフィルターを通過する可能性もあるが、

目の細かい高機能マスクの着用などで吸入を抑制することが可能

空気清浄機の使用や衣服のこまめな洗濯でも、外出時に付着したPM2・5の

除去が期待できる。一方、消化器には影響を与えないと考えられており、

「食べ物などへの付着は、あまり気にしなくてもいい」という。
| 自然 | 18:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
長野・諏訪湖の御神渡り
長野県の諏訪湖で、結氷した湖面の亀裂が数百メートルにわたって盛り上がる

「御神渡(おみわた)り」が出現した。

1月22日朝、地元の八剱(やつるぎ)神社が正式に確認。

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2年連続の出現で、厳しい寒さのため昨年よりも13日早かった。

諏訪大社上社(長野県諏訪市)の男神が、対岸の下社(同県下諏訪町)の

女神のもとへ通った道筋と伝えられる。

まさに、年に1度、中国の天の川を渡る牽牛・織女星の伝説と同じくする伝説である。
諏訪の場合は、繋がっている間は女神のもとに通えるので、七夕の一夜限りより

幸せだろう。

ただし、御神渡りが出現しない年もあるので一概に言えないかも・・・・

 

御神渡りは、昼夜の気温の変化で氷が膨張と収縮を繰り返すことで発生する。

 

諏訪大社祭神が上社から下社に渡って行かれたと考え、御神渡りとよばれたのである。

またその亀裂の形から吉凶を占うようなことも行われた。

諏訪湖の御神渡りの起日の記録は

およそ
500年にわたって保存されており、

気候変動の資料として世界的にも有名である

| 自然 | 07:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
そういえば今日12月21日は「冬至」でした
touji
 

冬至の日は、私の故郷伊勢では内宮宇治橋大鳥居中央から朝日が昇り、

神秘的な光景を見ることが出来ます。
神宮で朝日の遥拝後「冬至ぜんざい」や柚子の振る舞いが行われます
場所:内宮宇治橋前
時間:日の出の頃(例年7:20頃)


「冬至」 

二十四節気のひとつ。この日、北半球では、太陽の高さが1年中で最も低くなります。

そのため、昼が1年で一番短く、夜が一番長くなります。

古来、冬至は新年の起点として考えられていました。

中国の太陰暦で冬至は暦の起点とされており、「易」の世界では元旦にあたり、

この日に1年の運勢を見る習慣があったそうです。

寒さの厳しい冬を乗り切る為に、カボチャなどの栄養価の高いものを食べるほか、
風邪を予防し身を清めてくれる「柚湯(ゆずゆ)」に入る習慣もありました。

今日は、私も庭の柚子の木に実っている柚子をもぎ取り「柚子湯」に入るつもりです。

 

柚子湯
柚子=「融通」がきく、冬至=「湯治」こうした語呂合わせから柚子湯に入るという

意味もありますが、もともと「運」を呼び込む前に厄払いをする禊です。
もちろん、柚子湯には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風を予防したり、

芳香によるリラックス効果もあります。


| 自然 | 12:40 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
「お月見」という素敵な風習をしなくなって、どれぐらい経つだろうか?
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本日は、満月、「十五夜お月さま」だ。

最近の若い女性に、十五夜、十三夜といったら「何のこと?」と言われました。

「十三夜」? なにか怖い話?とさえ。

「十五夜」も知らないのだ。

さらに、「お月見」って何?といわれてしまった・・・・・・

 

私の子供の頃「十五夜お月さん」という野口雨情作詞の歌があった。
私は「雨降りお月様 雲の上」の曲と混同していまうのだが・・・・

まず、月の形から説明しなければわからないのだろうか・・・


tsuki
 

十五夜の月をめでる

日本では、古くから秋の名月を鑑賞する「お月見」の風習がある。

お月見というと旧暦八月十五日の十五夜がもっとも有名であるが、

日本では古来もうひとつ旧暦九月十三日の十三夜もまた美しい月であると

重んじられていた。

中秋の名月(十五夜)はもともと中国で行われていた行事が日本に

伝来したものだが、この十三夜の月見は日本独特の風習だそうで、

一説には宇多法皇が九月十三夜の月を愛で「無双」と賞したことが始まりとも、

醍醐天皇の時代(延喜十九年:西暦919年)に開かれた観月の宴が

風習化したものとも言われています。
一般に十五夜に月見をしたら、必ず十三夜にも月見をするものともされていた。

これは十五夜だけでは、「片月見」といって嫌われていたからです。

旧暦8月15日は十五夜。この日の月は「中秋の名月」として知られており、

お月見をするのがならわしとなっている。

今年の「中秋の名月」は9月30日であった

月は新月から満月まで約15日の周期であり、満月の時は月の引力の関係で

大潮となる。

 

先日の「深大寺十三夜」、何故 9月28日に行わず、10月27日の十三夜に

行われたのだろうか?

| 自然 | 07:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
現在、南海上を2つの台風が進んでいる週末ご注意!
関東、このところ、週末ごとに雨である。

秋晴れの中を自転車で走りたいのだがカタスカシばかりだ。

今度は、台風に注意が必要である。

 

台風17号は超大型である。現在905hPa。ただし、台湾に向かいそうなので

日本への影響は直接ではなさそうだ。進行方向の台湾は大変である。


taihoon
 

25日に発生した台風18号の方が、心配である。

まだ小型であるが、進行方向が日本に向かっている。
台風は関東に向かっても、ずれることが多い。今回もたぶん千葉沖に、はずれると思うが。

週末には、この台風の影響で天気がくずれそうだ。


東京は、台風の被害をほとんど受けたことがない。私は伊勢に住んでいるとき

伊勢湾台風に遭遇している。台風の怖さを知っている。

地震だけでなく台風にも注意が必要です。

 

台風17号
2012年9月24日16時30分発表 非常に強い台風第17号は、24日15時には

フィリピンの東にあって、北北西へ毎時15kmで進んでいます。

中心気圧は905hPa、中心付近の最大風速は55m/sです。

この台風は、27日にかけてフィリピンの東海上をゆっくり北上する見込みです。

台風周辺海域および進路にあたる海域は、大しけとなるため厳重な警戒が必要です。

 

台風18号
2012年9月25日10時30分発表 台風第18号は、25日9時には父島の

南南西約700kmにあって、北へ毎時15kmで進んでいます。

中心気圧は998hPa、中心付近の最大風速は18m/sです。

この台風は、26日9時には父島の西南西約240kmに達するでしょう。

27日9時には日本の南に達する見込みです。

28日9時には日本の東に達するでしょう。
| 自然 | 18:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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