一定期間更新がないため広告を表示しています
ツール・ド・フランス2014に出場が決まり、新城幸也さんは次のようにコメントした。
「今シーズン、チームからはツール・ド・フランスを念頭に置いたレース
スケジュールにより、早い時期から出場を示唆されていた。
今回で5回目の出場となるので、ベテランとしてチームを支える存在になる
ことが自分の仕事だと思っている。
のびのびと自由に、という走りはなかなかできなくなるが、チームからの信頼に
応えられるよう、今までの経験を生かしたツールにしたい。
3週間、応援よろしくお願いします」と
今年はジロ・デ・イタリアにも出場しているため、3大グランツールのうち2大会走ることになった。
自転車界の最高ステージ「ツール・ド・フランス」。
新城さんにお会いしたのは2012年でした。
並んでみても、私とあまり体格が変わらないぐらいで、世界最高クラスのアスリートと
思えない感じだった。人柄も温和でやさしい人。沖縄県人らしい雰囲気を持つ。
腿も競輪の選手のようには太くなかった。
研ぎ澄まされた鋼のような筋肉の持ち主だった。
自転車レースの最高峰
「ツール・ド・フランス2014」が、明日7月5日から開催されます。
2014年7月5日〜 2014年7月27日まで、3週間、
4500kmに渡って競われます。
今年のグランデパール(開幕地)は、イギリスのイングランド・ヨークシャー地方のリーズ。
全22チーム、198選手(1チーム9人構成)が一斉に3週間の旅に出ます。
選手たちは、ウェスト・ヨークシャー地方にあるリーズをスタートし、ハロゲート、
ヨーク、ケンブリッジといった美しい田舎を3日かけて走行し、第3ステージの終点
ロンドンに向かいます。
その後、空路で北フランスに向かいますが、ここで彼らを待っているのが、
北の地獄'として有名なパヴェ(石畳)のサイクリングコース。
その後、シャンパーニュ地方、ボージュ山脈、アルザスのブドウ畑周辺、
ボージョレーのワイン産地等を回り、アルプス山脈を目指します。
「ツール・ド・フランス2013」は史上初めて地中海のコルシカ島で開幕。
そして『ツール100:100%フレンチ』と銘打たれた通り、100回記念大会は
近隣の国に越境することなく最初から最後までフランス国内で行われる。
注目の山岳区間は例年よりも厳しく、プロバンス地方のモン・バントゥ峠と、
ラルプ・デュエズ峠が両方登場。
しかもラルプ・デュエズには史上初めて1日で2回上るドラマチックなステージが
準備された。
あの有名な21ヶ所のヘアピンカーブを、選手たちは2度通過するわけだ。
そしてパリのシャンゼリゼゴールも特別だ。
100回大会は、凱旋門を舞台に『ノクターン』と呼ばれる夜間レースで盛大な
フィナーレを迎える。
第100回ツール・ド・フランス22日間の最初の3日間の日程
6月29日(土) 第1ステージ ポルト・ベッキオ〜バスティア 212km
6月30日(日) 第2ステージ バスティア〜アジャクシオ▲▲ 154km
7月1日(月) 第3ステージ アジャクシオ〜カルビ▲ 145km
TREKで走る ランス・アームストロング
ランス・アームストロング(Lance Armstrong)は、アメリカ合衆国テキサス州
プラーノ出身の自転車プロロードレース選手。
精巣腫瘍との闘病の後、ツール・ド・フランスで前人未到の7年連続総合優勝
(1999年から2005年)を達成した。
その活躍は世界的に広く知られ、2002年にはスポーツ・イラストレイテッド誌の
年間最優秀スポーツマン(Sportsman of the Year)に輝き、
2002年・2003年のAP通信年間最優秀男性アスリート、
2003年・2004年のESPNのESPY賞最優秀男性アスリート、
2003年のBBC年間最優秀スポーツ選手賞海外選手部門の各賞を受賞している。
近年ではLivestrong財団の財団長としてガン撲滅研究を進める一方、
TREKの株主として、新型モデルの開発などに関わっていたが、2009年の
ツアーダウンアンダーから現役に復帰することとなった。
また、U-23の若手育成を目的としたチーム「TREK-Livestrong U-23」を創設、
自らオーナーを努めている。
2011年2月16日、再度の現役引退表明が彼自身により発表された。
しかしながら、これはロードレースへの参加を控えるという趣旨であり、
後述するように、現状ではトライアスロンやマウンテンバイクを利用した
レースに活動の場を移している。
そのアームストロング氏に対し、米国反ドーピング機関(USADA)は7月10日、
自転車ロードレースの強豪USポスタルの元チームドクターと元顧問医師、
元トレーナーの3人に、ドーピング違反で永久追放処分を科すと発表した。
USポスタルは、現在トライアスロン選手として活動するランス・アームストロング(米国)が
ツール・ド・フランスで7連覇した当時の所属チーム。
3人はいずれもアームストロングが所属していた時期にチームに関係していた。
エリスロポエチン(EPO)など禁止薬物を所持し、選手の薬物使用に関わっていたとして、
アームストロングとともに6月にUSADAから告発された。
この数時間前にUSADAは、アームストロング氏の元同僚3人に対して
永久追放処分を科している。
1999年から2005年までツール・ド・フランス7連覇を達成し、現役を引退している
アームストロング氏に有罪判決が下されれば、優勝剥奪と選手活動が永久禁止となる
可能性がある
自身もドーピング使用疑惑で告発されているアームストロング氏は、USADAによる告発、
自転車ロードレースのツール・ド・フランス、TREKで走る昨年個人総合3位の
フランク・シュレック(ルクセンブルク)が7月17日、今大会中に行われた
薬物検査で禁止薬物に陽性反応を示したとして大会を離脱した。
同選手の弟は昨年個人総合2位のアンディ・シュレック。
フランクは今年の大会で個人総合12位につけていた。
個人的に応援していた選手なので残念である。
フランクが所属するレディオシャック・ニッサンは、
「国際自転車競技連合(UCI)よりフランクの尿サンプルからキシパミドが
検出されたと通知を受け、同選手を大会から離脱させることとした」との声明を
発表した。検査は14日、第13ステージ終了後に行われていた。
キシパミドは利尿促進剤であり直接的に運動能力を向上させる薬物ではないが、
禁止薬物の使用の痕跡を消すマスキング(隠蔽)作用があるため、
アンチドーピング機関による特定物質リストに入っている薬物だ。
同チームは検出された物質について、「チームが使用している薬品には
含まれておらず、フランクの尿サンプルから検出された理由は分からない」と述べた。
反ドーピング機関(USADA)は、「TREK」に対して悪意を持っているのではないだろうか・・・・
第10ステージ(マコンからベルガルド・シュル・ヴァルスリーヌ、
194.5キロメートル)が行われ、
チーム・ユーロップカー(Team Europcar)のトマ・ヴォクレールが
4時間46分26秒でステージ優勝を飾った。
スカイ(Sky Pro Cycling)のブラドレー・ウイギンズ(Bradley Wiggins、英国)は、
ヴォクレールから3分16秒遅れの13位でゴールし、
合計タイム43時間59分2秒で総合首位(マイヨ・ジョーヌ)を守った。
チーム・ユーロップカーの新城幸也(Yukiya Arashiro)はトップから15分4秒遅れの
73位でステージを終え、総合順位は1時間13秒差の95位となった。
第10ステージ 1日で 194.5キロの山道を走るのだ。
私など、平地を 40キロがやっとなのに・・・ こんな長い距離を3週間続けるというのは
超人だ!
このツール・ド・フランスで 7年連続優勝を続けたのが「ランス・アームストロング」だ。
今、ドーピング問題が大きくとりざたされている。
概要をおさらいしてみると
夏季五輪、サッカーW杯に続く世界で3番目に大きいスポーツイベント、
それがツール・ド・フランスだ。
今年も6、7月の3週間、沿道に詰め掛ける約1500万のファンと
世界約190カ国のTV視聴者が注目する中、選手たちはフランスの大地を駆け巡る。
1903年に産声を上げたレースは、2回の世界大戦による中断を経ながらも、
世界最大のレースへと成長をとげた。
2003年には100周年を向かえ、今年で第99回目。
これまで「5勝クラブ」のアンクティル、メルクス、イノー、インドゥライン、
さらに1999〜2005年に史上初7連勝の快挙を達成したアームストロングを筆頭に、
55人のチャンピオンを生み出してきた。
そして彼ら全てが最終ゴール地パリにて、
栄光の黄色のリーダージャージ「マイヨ・ジョーヌ」を獲得してきたのだ。
2012年ツールは
国境を飛び出して、ベルギーのフランス語圏リエージュ州から、
2012年ツール・ド・フランスは旅を始める。
大会期間は3週間。全21ステージの走行行程約3480kmで争われる。
平坦ステージは9回、アップダウンステージ4回、難関山岳ステージ5回。
山頂フィニッシュが3回(うち1回はアップダウンステージ)登場する。
まずはフランス北東部ヴォージュ山脈から始まって、アルザス地方南部にある
ジュラ山脈、スイスジュラ山脈という3つの山地を通ってから、
伝統的なアルプス→ピレネー越えへと挑む。
第3ステージ最終盤に、いよいよツールの故郷フランスへと突入。
その後はS字を書くようにフランスの大地をかけめぐり、ほんの少しだけスイスも
通過しつつ、7月22日に、恒例のパリ・シャンゼリゼで最終ゴールを迎える。
また個人タイムトライアルはプロローグを含めて3回。
通算100kmを超え、勝負を大きく左右することになるだろう。休養日は2日。
参加チームはUCIプロチーム18と、
招待枠を獲得したUCIプロコンチネンタルチーム4の計22チーム。
地元フランスの5チームを筆頭に、
オランダ3、アメリカ2、スペイン2、イタリア2、ベルギー2、カザフスタン1、
イギリス1、デンマーク1、ロシア1、ルクセンブルク1、
そして史上初のオーストラリア1と国際的な顔ぶれが揃う。
各チームはそれぞれ9選手で構成され、198選手がスタートラインに並ぶことになる。
ロンドン五輪ロード代表で、2年ぶり出場の新城幸也(チームヨーロッパカー)は
豪州で開催されていた自転車ロードレースの世界選手権は最終日となる10月3日、
エリート男子ロードレースが距離267.2kmで行われ、
新城幸也(Bboxブイグテレコム)がこれまでの日本人史上最高位の9位でゴールした。
ペースアップし、アタックが繰り返されるメーン集団から脱落することなく走り続けた。
別府史之(27=ラジオシャック)も新城とともにメーン集団で我慢し続けたが、
最後に遅れた。
優勝はスプリント勝負を制したトル・フースホフト(32、ノルウェー=サーベロ)。
2位はマッティ・ブレシェル(26、デンマーク =サクソバンク)、
3位はアラン・デービス(30、オーストラリア=アスタナ)。
ツール・ド・スイスTour de Suisse:2009/6/13-6/21
スイス最大のこのスポーツ大会は、
世界で4番目に大きい自転車ロードレースであり、スイスの文化財産でもある。
ツール・ド・スイスは永世中立国スイスの山岳地帯を舞台に繰り広げられる
9日間のステージレース。
ツール・ド・フランス開幕までカウントダウンが始まる6月中旬、マイヨジョーヌ獲得に
向けて最終調整に入る選手たちが集う。同時期に開催されるドーフィネ・リベレとともに
重要なツールの前哨戦として注目を集める。
今年も2つの1級山岳頂上ゴールや超級山岳クラウセンパスのヒルクライムTTなどが
登場。山々に囲まれたスイスを縦横無尽に駆け巡るため、山岳力無しには
総合優勝戦線には加われない。
平坦ステージではマイヨヴェール狙いのスプリンターたちがバトルを繰り広げる。
レースにはプロツアー18チームにBMCレーシングチームとフォルクスバンクを
加えた計20チームが出場する。
プロツアーリーダージャージを着るダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ)や、
シュレク兄弟(ルクセンブルク、チームCSC)、アンドレアス・クレーデン(ドイツ、アスタナ)
フェスティナのPRブース
ツール・ド・フランスTour de France:2009/7/4-7/26だけでなく
ツール・ド・スイスTour de Suisse:2009/6/13-6/21
などがあります。
ツール・ド・ロマンディ(Tour de Romandie)とは、
スイスで1947年から開催されている自転車ロードレースで
このレースは伝統的にジュネーブを出発するタイムトライアルで
はじまる事でも知られている。
ちなみに「ロマンディ」とはスイス西部のフランス語圏にある地方の事です。
スイスの美しい町並みと厳しい山岳コースの中を走るレースで近年ではUCIプロツアーに
組み込まれており、ジロ・デ・イタリアの前哨戦、有力選手の調整レースとしての意味合いも
含まれるレースである。
例えば2006年は4月25日から30日に開催され、
コース全長は656.3km、コースの標高差合計は7393mにも及んでいた。
FESTINAガールズ???