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同じく明治の染付けの小皿です
やはり淡い藍で手書きの絵が描かれた皿である。
刺身の醤油用にこのお皿を使っているが、とても使い勝手がよく
お気に入りである
時代は、明治のものである。
(コレクションNo.19)
明治に造られた手書き染付けの「なます皿」で
突き出しをいれるのにちょうどいいサイズ
絵柄は、何なのか?
うさぎ???
(コレクションNo18)
放射状の模様も美しく気に入っている
伊万里or有田焼き?
まずは、伊万里「蛸唐草の飯茶碗」
蛸唐草(タコカラクサ)模様は、伊万里の雑器では最も人気のある図柄です。
この器は、明治初期のものと思います
(コレクションNo17)
唐草文様の一種。渦状に巻く蔓(つる)の外側に、葉を簡略化してつける。
それがちょうど蛸の足の吸盤をおもわせるところから俗に蛸唐草文様とよばれる。
この時計の心臓部は、ロイヤルと名づけられた17石の高級ムーブメントだ。
ロイヤルは、バートレットにも匹敵する高性能ムーブメントである。
のちに日本で時計が製造されるに際し、このロイヤルを見本としたといわれている。
この時計は、懐中時計では2番目に入手したもので、東京の知人から
譲り受けた美しい時計である。
18金無垢のケースに瀬戸の文字盤
裏には、花文字でイニシャルが彫られている。
14金ホワイトゴールド無垢ケースのオクタゴン(八角)スタイルの懐中時計
100年ほど前の製品であるが、デザインは新鮮で美しい
文字盤も唐草模様が掘り込まれ、裏には小鳥が飛び交う図が描かれている。
機械は、17石の手巻き、アメリカ・ウオルサム社が製造したもので
今も正確に時を刻む
クオーツと違い、カチカチカチと規則正しい音が
懐かしい時を刻む
14金のケース シリアルナンバー 14,183,966 1905年製
ウオルサムの最高級ムーブメント「マキシマス」である。
マキシマスは、ウオルサムの最高の技術を集中し造り上げた機械で
通常のムーブメントの10倍以上の高価な機械であった。
10型、Ligne、17石のムーブメントで14金むくのケースである。
裏にはエナメルの三角形のモノグラムが描かれている。
この意味は、いまだに分からない。
時計は、アメリカで手に入れたものである。
(マイコレクションNo.14)
徳川将軍家茂にアメリカ大統領から贈られた時計は、1857年製のウオルサムで
あったことを先日書きましたが、
私自身の持っている時計で一番古いのが次に紹介する時計です。
ウオルサム ムーブメントのシリアルナンバーNo .5,415,741
500万番代の機械であるので これは、1890年製であることが分かります。
文字盤には 「American Waltham」 と表記されています。
時計会社で信頼できる会社は、最初に製造された機械から、すべての商品に
通しナンバーが刻印され、その機械がいつ造られたものか
その機械の形状などすべて分かる戸籍抄本のような状態で保存されていることが
ポイントなのです。
1800年代後半世界一の生産メーカーであった「ウオルサム社」は、
すべての懐中時計に製造記録が保管されており、信頼性が高いのです。
実際、今も使えますし、多少時間は遅れますが、110歳の時計としては
申し分ありません。
ケースは銀製で、裏に風景が描かれています。
(マイコレクション13)
この時計を手に入れた時点では、文字盤のみ新しく作られたものかと思いながら
買い求めた。
手にしてから品物をよく調べたところ、文字盤は、セトビキで、Gマークと
祭壇の絵は七宝で描かれていた。また、ムーブメントのシリアルナンバーは
1000万代でこれは、1901年製造された機械であることが記録で確認できた。
1900年初頭にフリーメイソンからウオルサム社が受注し、限定生産されたもの
であろうと推察される。
(マイコレクションNo.12)
ウオルサムとフリーメイソンについては、腕時計の「フリーメイソン三角時計」で
有名であるが、懐中時計でも、何種類か製造されていることがわかっている。
すこし、フリーメイソンについて調べてみると
ウオルサム社との深いかかわりを持つアメリカの15代大統領ブキャナンは、
フリーメイソンのメンバーであったことが記録にある。
米国歴代大統領のうち15人がフリーメイソンのメンバーである。
フリーメイソンに属する大統領は
初代 ジョージ・ワシントン
5代 ジェームス・モンロー
7代 アンドリュー・ジャクソン
11代 ジェームス・ポーク
15代 ジェームス・ブキャナン
17代 アンドルー・ジョンソン
20代 ジェームス・ガーフィールド
25代 ウイリアム・マッキンリー
26代 セオドア・ルーズベルト
27代 ウイリアム・タフト
29代 ウォレン・ハーディング
32代 フランクリン・ルーズベルト
33代 ハリー・トルーマン
36代 リンドン・ジョンソン
38代 ジェラルド・フオード
以上15名にのぼる
これ以降の大統領に関して、フリーメイソンからの発表はないので
メンバーであるか不明である。
オーストラリア・ダーウィンで「象牙の鼻煙壷」を買ったことを書きましたが、
この時ダーウィンのお店で、「ウオルサムの18金の懐中時計」も買い求めました。
いろんな所へ行って記念に買う品は、そのときを思い出す品になるようにと
印象に残る意味合いを持つ品で、あまり高い買い物はしないようにしていますが、
さすがに18金の懐中時計は、すこし高かったです。
この時計は、シリアルNo18,226,086 1910年から1912年に製造されたムーブメントで、
アメリカ製のウオルサムでした。
ケースは、イギリスのデニスン・ケース社が製造したもので、裏に手彫りで1915年に
ある会社の永年勤続の表彰という内容の文字が彫られています。
ムーブメントは、手巻きのウオルサム・オリジナル。
今でも正確に時を刻みます。
100年近く経っても正確に動くウオルサムは、すごいと、この時実感しました。
この時計が、現在私の所有する100点近い時計コレクションの
最初の時計となる記念の品となりました。
アメリカのムーブメント、イギリスの18金ケース、オーストラリア・ダーウィンで購入
(マイコレクションNo11)
この品を手に入れたオーストラリアのダーウィンですが、ちょうど一昨日から封切られた
映画「オーストラリア」の舞台がこの街ダーウィンなのです。
古くは「クロコダイル・ダンディ」という映画で主役の出身がダーウィンという設定だったと
思いますが、オーストラリアでも田舎で、クロコダイル(ワニ)が生息する未開の地と
されていました。赤土の大地に人口11万人の町があります。
私が何をしにこんな辺境の地に行ったかといいますと・・・
南洋真珠の世界でもトップランクの養殖業者「パスパレ・パールス」の本社がここに
あるからでした。この件については、あらためて何日かに渡り書いてみたいと