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チェンマイの寺院巡りNo3

ハリプンチャイ王国の王女「チャーマ・ティウィー」は、

クメールのドヴァーラヴァティ王国の王女だった。

大変な美女であり、国民に慕われていた。

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その王女が8世紀に創建した重要な寺院が

「ワット・チャーマ・ティウィー」である。

日本の平安京時代以前のことである。

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ここにあるチェディが、チェンマイにある

「ワット・チェディ・リアム」の元となった仏塔だ。

多層式四角錐の表面に60体の仏像が納められた

高さ21mの古い石造仏塔が目を惹く。

8世紀の建立当時は金色の装飾で覆われていたそうだが、

現在は煉瓦むきだしである。

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チャーマ・ティウィーは、この仏塔を建てたハリプンチャイ王国の

初代女王の名前である。

台座には彼女の遺骨が納めらえている。

| 世界の旅・タイ | 10:25 | comments(2) | - | pookmark |
チェンマイの寺院巡りNo2

今日は、チェンマイ建国以前、8世紀頃に栄えたモン族の

都市国家(ムアン)のハリプンチャイ王国があった「ランプーン」を訪ずれた。

チェンマイの仏教、芸術、文化の元は、ここハリプンチャイ王国だったかもしれない

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チェンマイから南に25kmほど離れた街である。オートバイで小一時間、

ここにも立派な寺院が残されていた。

モン族は言語的にはクメールに属する種族である。

中央高原ではアンコール王朝の支配下でロッブリーにドヴァーラヴァティ王国を

作っていた。

その王女チャーマ・ティウィーをランプーンに迎え「ハリプンチャイ王国」を設立した。

即ちこの王国はチェンマイのランナータイ王国以前の都市国家だった。

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この街に、1044年創建の「ワット・プラタート・ハリプンチャイ」が残る。

ワット・プラタート・ドイ・ステープに似た黄金のチェディは、

高さ46m。20m四方の台座に載っており、

その周りに幾つもの御堂が並んでいる。

またもう一つ古いチェディも聳えていた。

 

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| 世界の旅・タイ | 10:09 | comments(0) | - | pookmark |
チェンマイの寺院巡りNo1

今回、チェンマイに約300ある寺院の中から歴史の古い寺院から

巡ってみようと考えバイクでチェンマイ郊外の

「ワット・チェディ・リアム」まで走った。

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チェンマイの「ランナー王国」の建国が、1296年である。

その建国の10年前にマン・ラーイ王によって建てられた寺院が、

チェンマイの南数キロのところにある「ワット・チェディ・リアム」である。

創建が、1286年といわれている。

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当時都であった「ウィアン・クム・カム遺跡」のすぐ近くにあり、

非常に特徴のある巨大なチェディ(仏塔)が聳え立っている。

このチェディどこかで見た記憶がある。

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以前訪れたランプーンにある「ワット・チャンマ・テウィ」のチェディに

そっくりなのだ。

チェンマイのどの寺院にもない仏塔。

何故マン・ラーイ王は、自ら滅ぼしたハリプンチャイ王国の寺院と

同じような形のチェディ造ったのか?不思議である。

| 世界の旅・タイ | 23:55 | comments(0) | - | pookmark |
明日よりまたタイのチェンマイを訪れる

我々日本人は、タイの歴史について、ほとんど知らない・・・

明日から訪れる「チェンマイ」は、1296年から260年間に渡って

繁栄したラーンナー王国の都です。

ラーンナー王国は、今のタイ北部だけでなく、ミャンマーの東部、

中国雲南の南部、ラオスの西部を含む広大な地域を占めていたのです。

もともとチェンマイ盆地の先住民は、ルア人でした。彼らはピン川流域に

広く分布していました。

8世紀頃モン人の国ハリプンチャイ王国(都はランプーン)ができました。

この王国は、400年ほどチェンマイ盆地を治めました。

その後1296年ラーンナー王国に滅ばされ、都はチェンマイに移りました。

この頃、南部のスコータイにスコータイ王国が設立されました。1238年のことです。

スコータイは、タイ人による最初の統一国家なのです。

 

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ラーンナー王国のマン・ラーイ王、スコータイ王国のラームカムヘーン王、

パヤオのパヤ・ガム・ムアン王はいずれもタイ人の首長でした。

チェンマイにある3人の王の像は、この1287年の同盟を記念して造られたものです。

同盟することでハリプンチャイ王国に勝ちランナータイ王国を建国することが出来たのです。

| 世界の旅・タイ | 11:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
1年ぶりのチェンマイ第1日目

チェンマイ第1日目、今日は、バンコク銀行の自分の口座からATMで出金して、

オートバイをレンタバイク屋で借り、

携帯電話のシムカードを入れ替え、3週間の滞在の日常品を買う予定。

こうしておけば、明日から自由に動け回れる。

10時にホテルから近い大型商業施設MAYA(メイヤー)のATMで

お金をおろそうと行くと、平日11時オープンなのだ。

しかたないのでソンテオ(タクシー)をひろい少し離れた

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レンタバイク屋まで40バーツ。

宿泊しているホテルのそばのレンタバイク屋は1台1日250バーツである。

125ccのホンダかヤマハのバイク。875円である。

私の顔見知りの店は、200バーツであるがこれを120バーツに割引してくれる。

420円である。20日も借りているとその差は大きい。

日本では、自転車でさえ1日1000円取られるのに125ccのスクーターを

420円で使えるのです。

さっそく借りて、センタンの電気用品市場に行く。

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タイでは専用のノキア携帯を持っているが、1年に1度だとシムカードがその都度、

期限切れになる。

新たなシムカードを購入して電話料金を払い込む。合わせて200バーツ(700円)だ。

これでタイ市内通話と日本への電話がまかなえる。

ここにもATMがあったのでカードで2万バーツを出金した。

| 世界の旅・タイ | 22:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
日本料理店「すし次郎」

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銀座の寿司二郎であれば、超高級寿司店であるが

ここチェンマイのすし次郎は、大変リーゾナブル

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寿司にぎり 並であれば、85B(255円)である。

写真のにぎりが上だったか並だったか忘れたが、美味しかった。

鯖の握りは、大丈夫なのかなとも思いながら食べたが

ぜんぜん問題なし。

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チェンマイでは結構鯖が食べられているようである。

| 世界の旅・タイ | 07:44 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
チェンマイのマンゴーライス、以外に美味しい

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ターペー門の近くにマンゴーライスの有名店がある。

マンゴーとごはん、合うわけがないだろうと思っていたが、

食べてみたら、美味しい!

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マンゴーの下は、もち米で、甘く炊いてある。

ライスというよりは、デザート感覚なのだ。

これで 50B(150円)

安〜う!

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| 世界の旅・タイ | 07:59 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
ニマンヘミンの新しいホテル「EASTIN」

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この看板の先に、チェンマイのお洒落な街「ニマンヘミン」がある。

スーパーハイウエイの終点もその交差点につながっているため

慢性的に渋滞する。

通りの名前は、ホイケオロード

ここの交差点には、大型商業施設「MAYA」があり、

ニマンヘミン地区は、青山のように、お洒落なお店が軒を並べ

チェンマイで最先端の街でもある。

 

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今回、知人がこの交差点際に出来たホテルに宿泊していたので

少し覗いてきた。

ホテルの名前は「EASTIN

1泊2万円前後の高級ホテルである。

外にあるオブジェがおもしろい。

| 世界の旅・タイ | 07:52 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
チェンマイお堀の通りぞいにあった大型のヘンな看板

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「おじいさん」???

チェンマイ・ラム病院のすぐ横に大きな看板があった。

多分、コンドミニアムの宣伝なのかなとも思うのだが、

なんだか分からない。

ローマ字では、「おじさん」なんだけど・・・

 

招き猫と鯉のぼりまで書かれている。

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チェンマイには、多くの日本語の看板や提灯がみられる。

提灯は、お寿司やたこ焼きであるが・・・

 

| 世界の旅・タイ | 07:43 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
この階段、何段あるのだろうか?

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「ワット・プラタート・ドイ・カーン」奥の展望台からの眺望がすばらしい

多くのチェンマイ市民が参拝に訪れていた。

日本人はいない。

 

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本殿、黄金の仏塔も素晴らしのだが、私にとっては、山の上からの

チェンマイ盆地が見渡せる風景が最高だった。

下まで階段が作られていたが、まさに天空の階段だ

| 世界の旅・タイ | 07:51 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |

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