東京駅ドーム、8つの干支が飾られる、では抜けている4つの干支は、どこに?
eki
 

東京駅のドーム
実はこの干支のレリーフ、単なる飾りではなく方角を示しているのです

例えば、辰巳(たつみ)の方角と言うように。


doom
 

ちなみに飾られている干支は、丑うし(北東)、寅とら(北東)、
辰たつ(南東)、巳へび(南東)、
未ひつじ(南西)、申さる(南西)、
戌いぬ(北西)、亥いのしし(北西)

以上の8個です。
 

一方省かれているのは子(ねずみ)、卯(うさぎ)、午(うま)、酉(とり)

(東西南北を指す)です。


公開されているドームに、主となる「東西南北」がないというのは、おかしいでしょう。


重要な場所に、ここに無い卯、酉、午、子(東西南北)が飾られているとしか思えません。

 

1914年(大正3年)造られたときの記録を調べてみました。

記録では、「首都の中央停車場としての機能と外観を備え、その最たるものが

亭室(皇室)専用の施設である。

駅舎の中央部に、休憩室、広室、便殿(べんでん)、廊下、階段まで含めると

275坪にもおよぶスペースを占め、その意匠と調度品は絢爛豪華であった。


benden 当時の便殿

特に
便殿は、天皇・皇后様の帝室用御休憩室であり蛇紋石製の暖炉の上には

日の出を描いた七宝製額が飾られていた。」と・・・・


当然、この便殿の天井には、干支のレリーフが飾られていたことは推察できよう。


 

もし、現在もこの便殿が存在したとしたら・・・・・

であるが。
松本清張ばりに推理すると

卯、酉、午、子(東西南北)のレリーフはここにあるに違いない。

houi

| 新東京駅 | 07:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
「新東京駅」上空は、隅田川から丸の内一帯そして皇居までの「風の道」になった

「八重洲側の再整備で風の道をつくれば、東京駅周辺がこれまでより涼しくなる」。


早稲田大建築学科の尾島俊雄教授の話から東京駅周辺は大きく変わっていった。
以前八重洲側には、百貨店「大丸東京店」などが入る駅ビル「鉄道会館」

(高さ約50メートル、幅138メートル)があった。1954年に建設され、68年に

12階建てに増築された。

尾島教授が駅周辺の縮尺模型で実験したところ、東京湾からの涼しい海風は隅田川を

北上して都道を西に進むが、12階建の“びょうぶ”のような鉄道会館にぶつかって上昇。

駅東の丸の内側には風が流れにくく、気温が高くなるという。

2005年夏の実測調査では約32.5度だった。

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                                      以前の東京駅、現在は無いがまさに壁だった。
2007年「鉄道会館」が撤去され、

両サイドに超高層ツインタワー「グラントウキョウノースタワー」(地上43階)、

「グラントウキョウサウスタワー」(同42階)が誕生した。

東京駅は低層の3階建てで吹き抜けのような状態になり、これで風の道ができた

実際、丸の内側の風速が最大1.3倍になり、丸の内側の気温が1〜2度下がった。

「風の道」が出来ることで、風水的にも江戸(東京)は健康になり、丸の内

一帯に活気が戻ってきた。

 

「風の道」構想もあったので、今回の「空中権」という発想が生まれたのだ。

 
| 新東京駅 | 07:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
東京駅八角形のドーム内に8個の干支が飾られている。残り4個は???

doom1

doom

干支は12あるが、この東京駅ドーム内部に飾られているは8角形に括られた方向に
あわせて
干支が配置されている。


12分の8の干支が飾られているが、残り4個の干支はどこに??

また、どの干支がないのか?

私の撮った写真で「猿」と「巳(へび)」は、確認できます。

eto
 

不思議に感じたことを調べながら、ドームのレリーフを見上げるのも愉しみの1つである。 
| 新東京駅 | 07:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
大正3年(1914年)を甦らせた東京駅ドーム内部の美しいレリーフ

doom7

ドームは1914年の状態に復原され、東京駅の南口と北口両方に

改札を出たところに、広がっている。多くの乗降客が見上げていた。

 

三角屋根もドームに戻ったが、内部の装飾も1914年当時のままに復原されたのです。

復原の目玉は、創建当時を再現したドーム形の屋根。

高さは約35メートルで、これまでの八角屋根より約2メートル高い。

 

戦災復興工事で八角屋根を設置した際、内部に残されたレリーフなどは

隠されてしまっていた。

今回の復原工事では、3階から天井にかけて創建時のデザインを忠実に再現したのだ。

doom 


数少ない写真や文献などをもとに、2メートルを超える鷲(わし)の彫刻や

花飾りのレリーフなどを復原した。

戦火による焼失を免れた創建当時のレリーフも一部使われている。


kyudoom3

1914年当時の写真を元に復原されたのだが、

残された写真はモノクロだったため、どのような色づけがなされていたか分からなく、

英国の建築物やレリーフをすべて調べ色を推測しながら復原したのです。


kyudoom2復原前のドーム
kyudoom

また、以前のドームの写真を掲載しますが、このように塗りつぶされていたのです。

(レリーフは、塗られた壁の下に残されていた)
比べてみると今回の復原がいかに素晴らしい文化活動であるか、よく分かります。

| 新東京駅 | 07:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
昨日10月4日、東京ステーションホテの内覧をしてきました
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真新しくなって10月3日オープンした「東京ステーションホテル」

私は前の建物の時、父が定宿にしていたので、ホテルには何度か訪れ

レストランでも食事をした。

当時はエレベーターが無く、赤い階段があったことを覚えている。

新しくなったホテル楽しみである。

バンケット&ウエディング マネージャーの足澤さんにご案内いただいた。


houou1

houou
 

宴会場はあまり大きくないが 3つあった。

メインが「鳳凰」288

その奥に「陽光」110

地下に 「桐」80

ヨーロピアンクラシックと現代デザインが調和した上質な雰囲気を持つ会場でした。

私が使うには会場が小さいが、やり方によって面白い。興味をそそられた。

 

とにかくオープン翌日であるため多くの見物客がつめかけており大変な状態だった。

ただし、宴会場、客室へは宿泊者以外上がれないのでお部屋はゆっくり見ることができた。

izen改装前

room1 現在

客室も広さは以前のままであるが、内装は、おしゃれになっていた。


seichou
 

松本清張が「点と線」を書いた部屋があった。

線路側の最も狭い部屋であるが、缶詰になって小説を書き上げていくためには

丁度いいのかもしれない。
多くの文筆家がこのホテルを常宿にしていた。

 

観光客が見上げているドームについて明日続ける・・

| 新東京駅 | 07:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
今回の東京駅の復原の費用 500億円を「空中権」販売でまかなったのだそうだ

「空中権」というものがあることを初めて知った。

一般住宅の容積率のようなものであるが、文化財修復の特例だそうである。

 

復原工事に当たり、最大の障害となったのは、500億円に上る工事費だった。

その問題を解決したのは「空中権」だった。


空中権とは、当該地域に建てることができる建物の容積率(敷地面積に対する

建物の延べ面積の割合)を取り引きする制度だ。

例えば、10階建ての建物を建てられる土地に3階建ての建物を建てる場合、

残る7階分の建物を建てられる権利を売買できる


東京駅の復原工事を行ったJR東日本は、同駅の場所に高層の建物を建てられる

権利を周辺の地権者に売却し、工事費を調達した。

同駅の周辺に超高層ビルが建てられたのも、空中権の取引によるものだ。

文化財の復原と、財産権の保護を同時に行ったというわけだ。

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実際の東京駅周辺ビルに関しまして

もともと、「新丸の内ビル」の敷地容積率基準は1,300%でしたが、

それを空中権取引によって1,760%に増やし、地上38階建て、高さ198 メートルの

高層ビルへの建て替えが可能となりました。

 

空中権取引は、都市部の限られた空間を有効に活用する手段として、

100年ほど前に米国で考案されたものですが、日本では、2000年から

「歴史的建造物など低いまま保存すべき建造物があり、周辺でより高層ビル建設の

必要がある」等、都道府県が必要と認めれば隣接していなくても容積率を取引できる

特例制度が新設されました。

東京駅の空中権取引は「新丸の内ビル」のほか、三菱地所の「東京ビル」(丸の内口側、

164メートル)とJR東日本などの 「ツインタワー」(八重洲口に2棟、約200メートル)でも

利用されました。
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| 新東京駅 | 07:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
10月1日に、「古くて新しい東京駅」が完成した。勉強させられることも多い

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2012年10月1日5年4カ月にわたる復元工事が完了し、1914年の

創建当時の姿がよみがえった。

総工費は500億円。

45年の東京大空襲で焼失した3階部分が復活し、基礎に免震装置を組み込んで

耐震性が向上。

屋根の一部には、東日本大震災で大きな被害が出た宮城県石巻市雄勝町産の

天然スレートが使われた。駅舎内には、現代アートなどを展示する休業中だった

東京ステーションギャラリーも再開。

10月3日には一時休業していた東京ステーションホテルが開業。

以上の文面でニュースが流れた。

 

まず、5年4カ月にわたる復元工事が完了し、1914年の創建当時の姿が

よみがえった。とニュースで書かれているが、これは復元でなく復原が正解なのだ。

 

文化財(建造物)の分野で、

失われた建物を当時のように再現することを「復元」、

改修等で形が変わっていたものを当初の姿に戻すことを「復原」

(あるいは推測に基づく場合は復元、旧部材や文献等が残っており根拠が

確かな場合を復原)と使いわけることがある。

(吉野ヶ里の住居は復元、東京駅は復原


tokyo1
 

すなわち、当初は3階建てでドーム状の屋根があったが、1945年5月25日に

連合国軍のボーイングB-29爆撃機による焼夷弾爆撃により炎上、屋根部分が

破壊された。修復後は2階建てとなった。それは、ご存知「三角屋根」である。

そして、今回1914年当時の3階建てドーム屋根に復原されたのである。 

明日「空中権」について書きます。
| 新東京駅 | 07:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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