一定期間更新がないため広告を表示しています
杉谷泰造選手
障害飛越馬術日本代表の杉谷泰造選手、武田麗子選手が、ドイツより一時帰国され、
大阪グランプリ出場後、東京でのイベントをされ、大阪へお帰りになる前お会いできました。
本日24日にはベースとされているドイツに飛ぶという大忙しのスケジュールでの帰国。
これから世界選手権に向けてヨーロッパ転戦されるそうだが、お二人とも若いので
こんなハードなスケジョールでも、なんなくこなしていけるのだろう。
日本馬術界、障害飛越競技日本のナンバー1とナンバー2のお二人と
お話ができる機会は本当に貴重な時間でした。
武田麗子選手
杉谷さんからうかがった話で、日本の障害飛越のコース設計についての問題点が
とても気になりました。
それは、障害の間隔とバーの高さ、そしてそのバーの頑丈さに問題があるそうだ。
バランスが悪いと、ケガをする選手が出ることである。(実際ケガ人が出ている)
まだまだ、一般的でない飛び越し馬術、非常にかけひきもある面白い競技なので
多くの人が観る機会をもっと作ってもらいたいものだ。
「5月31日付け、スポーツ報知でニュース」
美しすぎるライダーが初の五輪切符をつかんだ。
日本馬術連盟は5月30日、都内のホテルでロンドン五輪に出場する
8選手の発表と壮行会を行った。
障害飛越個人の武田麗子(27)=杉谷乗馬クラブ=が女性で唯一、選出された。
新ヒロインが誕生。馬術界きっての美女ライダーは「死ぬ気で頑張りたい」と奮闘を誓った。
とニュース流れた。
(お会いしたとき私が写した写真)
私は、この武田麗子さんと、30日の14時にお会い出来ました。
普段ヨーロッパをベースに活躍され、自宅は神戸なので
なかなか東京でお会いする機会がとれないのですが、
オリンピック日本代表選手が受ける健康診断と壮行会で
東京にいらっしゃり、「Maraque馬楽」の編集長甲良さんを介し、
お会いすることが出来ました。
ここで直接、オリンピック日本代表のお祝いをお伝えできました。
その際オリッピック初出場のお祝いにサラブレッドがジャンプしている姿の
ラペルピンをプレゼントしました。
彼女、早速記者会見で写真のように胸に着けてくれました。
乗る愛馬もサラブレッドだが、彼女もまさにサラブレッド!
アスリートなのに、かわいい素敵な女性でした。
婦人画報社の25ansお姉さん版で取材を受け6月発売されるそうですが
素敵な彼女は今後、多くのマスコミに登場してくることは間違いありません。
本当に魅力的な方でした。
武田麗子さん
動物好きで、甲南小6年の時にクレイン加古川で乗馬を始めた。
「馬とのコンビが奥深い」と、競技にのめりこみ、 甲南女高1年から
五輪選手を数多く輩出している杉谷乗馬クラブ(大阪府和泉市)に入門した。
神戸市東灘区の実家から電車で片道2時間近くの距離を通い、週末や夏休みには
泊まり込んで腕を磨いた。
高校時代から国体などで活躍。甲南大卒業後はベルギーに渡り、
2年前からは、5大会連続五輪出場を決めた日本のエース杉谷泰造さんと
ともにドイツを拠点に活動する。
身長151センチと小柄だが、「ガッツがあり、スムーズに乗る。まじめで熱心で、
すごい勢いで伸びてきている」と杉谷さんが評する新鋭だ。