一定期間更新がないため広告を表示しています
松阪市出身で「みえの国観光大使」を務める歌手の西野カナさんが先月
東京ミッドタウン(港区六本木)で開催されたレストランフェア
「愛してるって、いうために。三重の美味しいパワーフード」の
オープニングセレモニーにスペシャルゲストとして登場した。
「三重ブランド」と認定された伊勢エビや的矢カキ、松阪牛、ひじきなどの
食材をPRするために開く同フェアは、同施設内のレストラン13軒が
「三重ブランド」を使った特別メニューをフェア期間中に提供。
同フェアのオープニングイベントに参加した西野さんは、
江畑賢治三重県副知事らと共にテープカットを行った。
生きた伊勢エビに驚きながらも「伊勢エビや松阪牛は定番ですが、個人的には
ひじきが大好き」とコメント。三重県の観光大使としての役割も果たす。
この時、五十鈴塾(伊勢市宇治浦田)の矢野憲一塾長による「神様の食」に
ついての話と三重の食材を使ったディナーの催しを知って予約したら、満席で
断られてしまい、残念であった。
三重県頑張っている!!
多くの美味しい食材があるのに、意外と三重県のイメージできるレストランが
東京に無い!!
赤坂に、前は「松坂」という肉料理のレストランがあったが、今その店は「511」
という店に変わっている。
「伊勢路」とか「熊野古道」、「その手は桑名の焼き蛤」などの店があっても
いいと思うのだが・・・・・いかがなものか。
三重県の美味しい食のことをいろんな方に話したら、松坂牛より
「マンボウ」を食べたことに反応が大きかった。
マンボウ食べられるの?
ということだ。
私が今回いただいたのは、三重県の東紀州の長島や尾鷲での食のコーナーで
「マンボウのみりん干し」
「マンボウのから揚げ」 の2種で美味しかった。
白みの魚で、歯ごたえのある食感。
から揚げでだとイカのような感じもある。
北杜夫さんの「ドクトル・マンボウ航海記」でマンボウのイメージが出来ていたが
料理屋でマンボウを料理して販売されていることはなかった。
そう考えると、とても珍しい料理をいただいたのだ。
改めてマンボウについて
フグ目 フグ亜目 マンボウ科
【学名】Mola mola
【分布】熱帯と温帯の世界中の沖合いに広く分布。
【体長】約1m〜3m
【体色】灰褐色
【特徴】体は縦に平たく全体的に円形をしている。骨格のほとんどが軟骨。
体の後端に上下一対で縦に細く長い背鰭と腹鰭を持ち、
尾鰭は無く独特の舵鰭を持つ。
口に一般的な歯は無く嘴(くちばし)状になっており、クラゲや
プランクトンの他、小型の魚や甲殻類も捕食する。
マンボウのメスは一度に最大3億個の卵を生む。これは脊椎動物一個体が
生む卵の数としては最大である。とはいえその大半は他の魚に食べられてしまい、
成魚にまで成長するのはそのなかの1〜2匹である。
生まれたばかりの稚魚には多数のトゲが生えており一見ハリセンボンにも
似た成魚とは似ても似つかぬ姿をしている。
そしてマンボウは食用としても用いられ、身は白く弾力があり、
特に肝が珍味として重宝される。
身は水分が多くほとんど味がないが、傷みやすいことから、煮物にされたり、
刺身の場合はポン酢や酢味噌などと合わせることが多いが、
身と肝を和えるとこれまた美味。
と説明されていた。やはり、食用でもあるのだ。
東京の椿山荘で開催された三重県観光交流会での 「ゆるキャラ」大集合
地区と名前をチェックしてみた。こんなにあるとは知らなかった。
伊賀の「いがグリオ」 鈴鹿の「ベルディ」 ? 四日市の「にゅうどうくん」
「ゴーちゃん」 これは何? 「いがグリオ」
南伊勢町の「タイミー」 志摩市の「あおさ君」
熊野市の「新姫ちゃん」 「きーほくん」
これは何だろう? 横にいらっしゃったのが木田鳥羽市長だったから鳥羽の関連なのだろう
どなたか教えてください。
斎宮さま 松坂の「ちゃちゃも」
ご一緒させていただく予定だった「ドン 小西」さん遅れて登場
ドン 小西さんは、三重県の観光大使である。
さっそく、ドン 小西さん、鈴木三重県知事と写真
民主党参議院議員 姫井由美子先生と1ショット
大口志摩市長と
海女の民宿「なか川」のお母さんの早苗さんと娘の静香さんとドン小西さん
出版社のみなさんとドン小西さん うれしそう!
三重県観光交流会は、和やかな中に、活気ある会でした。
これからの三重県まちがいなく期待できます。
会場移動中、ロビーで三重県の「ユルキャラ」が紹介された
この場には、各地の市長さんも参加されなごやかな写真大会となった。
鈴木三重県知事 末松鈴鹿市長
南伊勢町小山町長 志摩市大口市長
伊勢市鈴木市長
出展者による観光PRや「食」の体験(松阪肉、熊野地鶏の他、うな丼等ご当地グルメ含む)
こんなにいろいろな食材があったのかと驚かされた。
松坂牛のステーキコーナーは、あっというまに行列が出来ていた。
さすが、美味しい!!! ごちそうさまでした。
まんぼうや牡蠣、真珠貝の貝柱料理、津のうなぎなど楽しめました。
津のうなぎの説明は、かなで書いた「つ」がうなぎの形だからだそうでした。
会場でユニークで魅力的だったのは、斎宮のコーナーや、海女の宿「なか川」の
女子大生海女 中川静香さんだ。彼女20歳の現役女子大生。
伊勢の皇學館大学の学生さんで、朝、海女をして車で伊勢まで通っているのだ
お母さんの早苗さん 女子大生海女の静香さん
「三重県観光交流会」「三重県観光記者発表会」 椿山荘
三重県観光プレゼンテーション開幕(三重県観光記者発表会)
・伊勢について(伊勢神宮〜第62回式年遷宮に向けて〜)
・東紀州(花の窟「お綱茶屋」オープン、熊野地鶏、きほくラブめし)
・鳥羽・志摩(南伊勢町ゆるキャラ、ペンギン駅長志摩ちゃん、
鳥羽の三世代海女さん、てこね寿司、とばーがー)
・中勢、松阪・奥伊勢(親鸞聖人750回法要、安濃サービスエリアリニューアル、
松阪牛、津のうなぎ)
・伊賀(とれたて名張交流館(仮称)オープン、東京での忍者イベント、名張牛汁)
・北勢(鈴鹿サーキット開場50周年、ナガシマスパーランド拡張リニューアル、
亀山みそ焼きうどん、まこコロ丼、四日市とんてき)
三重県の魅力を各地の特徴を入れ説明された。
私も伊勢地区のことは知っているが、中勢、北勢について知らないことが多く
とても勉強になった。
会場は、東京目白の「椿山荘」オリオンの間であった。
鈴木三重県知事がいらっしゃると聞いたのでぜひ、参加したいと思っていた。
椿山荘のオリオンは大変広い会場である。
2部制になっており、まず1時間「三重県観光記者発表会」が行われた。
冒頭に鈴木英敬三重県知事の挨拶。
ご挨拶だけかと思ったら、そのまま三重県の本年度のPRポイントをすべて
知事ご本人が説明された。
まったくアンチョコもなく、自分の言葉で。
分かりやすいし、説得力があった。
この知事は、期待できる!!!
平成25年伊勢神宮の御遷宮である
平成26年熊野古道世界遺産登録10周年 三重県はおもしろい
そして平成24年三重県観光PRポスター紹介も知事がされた。
自然豊かで、歴史や文化、おもてなしの心が受け継がれる三重県で楽しめる
『心の旅』を表現するため、「こころ」をテーマに、旅の一日を紹介する3枚の
ポスターを作成。
北勢・伊賀地域
『こころ 躍る』
伊賀上野城と忍者(伊賀市)、鈴鹿サーキット(鈴鹿市)、
四日市コンビナートの夜景(四日市市)
名物:桑名の焼き蛤
中南勢・伊勢志摩地域
『こころ 安らぐ』
伊勢神宮内宮の宇治橋(伊勢市)、海女小屋(鳥羽市、志摩市)、
英虞湾の夕景(志摩市)
名物:松坂牛 真珠 津のうなぎ
東紀州地域
『こころ 満ちる』
丸山千枚田(熊野市)、熊野古道伊勢路 馬越峠(尾鷲市、紀北町)、
熊野大花火大会(熊野市)
名物:牡蠣
「三重県観光記者発表会」「三重県観光交流会」
「心の旅」三重県だ!!